特許
J-GLOBAL ID:200903071412586425
光ファイバ増幅器および光ファイバ増幅器の増幅特性測定装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-153323
公開番号(公開出願番号):特開平7-030178
出願日: 1993年06月24日
公開日(公表日): 1995年01月31日
要約:
【要約】【目的】 同一の励起光入力において、信号光の最大出力が高い光ファイバ増幅器あるいは低雑音な光ファイバ増幅器あるいは低雑音であり信号光の最大出力が高い光ファイバ増幅器を提供し、更に、光ファイバ増幅器の雑音指数を精度良く測定可能な光ファイバ増幅器の増幅特性測定装置を提供する。【構成】 励起光の経路は、励起光源2a、第1の光合分波器3a、第1の希土類元素ドープ光ファイバ4a、第2の光合分波器3a、第2の希土類元素ドープ光ファイバ4bの順であり、第1及び第2の希土類元素ドープ光ファイバ4a、4b間には第2の光合分波器3bのみがあり、従来に比べ光合分波器1台分の損失が低減されている。同一の信号光入力と励起光入力においては、第2の希土類元素ドープ光ファイバ4bに入力される励起光強度が大きく、信号光最大出力の大きい光ファイバ増幅器が得られる。
請求項(抜粋):
励起光の照射により信号光を増幅する希土類元素を光ファイバにドープした1ないし複数の希土類元素ドープ光ファイバと、第1の端子と第2の端子の間および第3の端子と第4の端子の間で信号光を透過して第1の端子と第4の端子の間および第2の端子と第3の端子の間で励起光を透過する4端子の1ないし複数の光合分波器と、信号光を一方向にのみ透過する光アイソレータを備えた光ファイバ増幅器において、第1の前記希土類元素ドープ光ファイバの出力端子を前記光合分波器の第1の端子に接続し、前記光合分波器の第2の端子を前記光アイソレータの入力端子に接続し、前記光アイソレータの出力端子を前記光合分波器の第3の端子に接続し、前記光合分波器の第4の端子を第2の前記希土類元素ドープ光ファイバの入力端子に接続したことを特徴とする光ファイバ増幅器。
IPC (6件):
H01S 3/10
, G01M 11/00
, G02F 1/35 501
, H01S 3/07
, H04B 10/16
, H04B 10/17
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