特許
J-GLOBAL ID:200903071413132037

誘導式受電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-273765
公開番号(公開出願番号):特開2001-103683
出願日: 1999年09月28日
公開日(公表日): 2001年04月13日
要約:
【要約】【課題】 ヒステリシスコンパレータ10単体で交流電圧をフィードバック制御した場合の不具合を解消すること。【解決手段】 電圧を調整して負荷に出力する電圧調整手段7の出力をフィードバック制御するために、ヒステリシスコンパレータ10とPWM式制御手段22とを併設した。そして、通常はPWM式制御手段22によって電圧調整手段7のスイッチング周波数を調整可能に制御するとともに、このPWM式制御手段22が作動不能なときにのみ、ヒステリシスコンパレータ10が作動するように構成した。
請求項(抜粋):
高周波電流が流れる送電線と磁気的に接続されることにより誘導起電力を生じるピックアップユニットと、ピックアップユニットに生じる誘導起電力に応じた電圧を調整して負荷に出力する電圧調整手段と、電圧調整手段から負荷に出力された電圧を検出する電圧検出手段と、電圧検出手段により検出された電圧値に基づいて前記電圧調整手段をフィードバック制御するフィードバック制御手段とを備え、前記フィードバック制御手段は、電圧検出手段の電圧値を所定の参照値と比較するヒステリシスコンパレータを含んでいる誘導式受電装置において、前記ヒステリシスコンパレータと併用されるPWM式制御手段と、受電装置の動作状態に応じてヒステリシスコンパレータとPWM式制御手段とを択一的に切り換える切換手段とを前記フィードバック制御手段に設けたことを特徴とする誘導式受電装置。
IPC (4件):
H02J 17/00 ,  G05B 11/28 ,  G05B 11/36 ,  B60M 7/00
FI (4件):
H02J 17/00 B ,  G05B 11/28 ,  G05B 11/36 P ,  B60M 7/00 X
Fターム (15件):
5H004GA29 ,  5H004GB06 ,  5H004HA14 ,  5H004HB14 ,  5H004KA22 ,  5H004KA47 ,  5H004KA62 ,  5H004KA66 ,  5H004KA67 ,  5H004KA69 ,  5H004LA18 ,  5H004LB03 ,  5H004MA06 ,  5H004MA20 ,  5H004MA56

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