特許
J-GLOBAL ID:200903071415718314

燃料噴射弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 矢野 敏雄 ,  山崎 利臣 ,  久野 琢也 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  ラインハルト・アインゼル
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-517965
公開番号(公開出願番号):特表2004-506127
出願日: 2001年07月20日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
燃料噴射弁(1)、特に内燃機関の燃料噴射装置用の燃料噴射弁が、弁座面(6)と協働してシールシートを形成する弁ニードル(3)と、該弁ニードル(3)に作用するアーマチュア(20)とを有しており、この場合、該アーマチュア(20)が弁ニードル(3)で軸方向に可動であって、エラストマーから成る緩衝エレメント(32)によって緩衝されるようになっている。前記アーマチュア(20)と緩衝エレメント(32)との間には第1の中間リング(34)が配置されている。前記緩衝エレメント(32)は、前記弁ニードル(3)と摩擦接続式に結合されたフランジ(31)に載置されている。第1の中間リング(34)および/またはフランジ(31)が、半径方向および/または軸方向の通路を有しており、該通路が、弁ニードル(3)と緩衝エレメント(32)との間に位置する内部容積(36)を、当該燃料噴射弁(1)の中央切欠き(42)に接続している。
請求項(抜粋):
燃料噴射弁(1)、特に内燃機関の燃料噴射装置用の燃料噴射弁であって、弁ニードル(3)が設けられていて、該弁ニードル(3)が弁座面(6)と協働してシールシートを形成するようになっており、前記弁ニードル(3)に作用するアーマチュア(20)が設けられていて、該アーマチュア(20)が弁ニードル(3)で軸方向に可動であって、エラストマーから成る緩衝エレメント(32)によって緩衝されるようになっており、しかも前記アーマチュア(20)と緩衝エレメント(32)との間に第1の中間リング(34)が配置されており、前記緩衝エレメント(32)が、前記弁ニードル(3)と摩擦接続式に結合されたフランジ(31)に載置されている形式のものにおいて、第1の中間リング(34)および/またはフランジ(31)が、半径方向および/または軸方向の少なくとも1つの通路を有しており、該通路が、弁ニードル(3)と緩衝エレメント(32)との間に位置する内部容積(36)を、当該燃料噴射弁(1)の中央切欠き(42)に接続していることを特徴とする燃料噴射弁。
IPC (1件):
F02M51/06
FI (3件):
F02M51/06 J ,  F02M51/06 K ,  F02M51/06 U
Fターム (11件):
3G066AD07 ,  3G066BA40 ,  3G066BA47 ,  3G066BA55 ,  3G066CC01 ,  3G066CC06U ,  3G066CC14 ,  3G066CC56 ,  3G066CC66 ,  3G066CE22 ,  3G066CE34

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