特許
J-GLOBAL ID:200903071416749191

二股状管腔のための管腔内プロテーゼ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-500284
公開番号(公開出願番号):特表2000-511444
出願日: 1997年06月05日
公開日(公表日): 2000年09月05日
要約:
【要約】本発明は、拡径状態において副管(3)の一方の断面積よりも実質的に大きな断面積を有した少なくとも1つの拡径可能なセグメント(7,8)と;拡径状態において、主管(2)から副管(3)が分岐している拡径移行領域(11)における二股状部形状に対応した円錐台形状を有した、1つのセグメント(6)と;これら2つのセグメント(6,7)どうしの間のフレキシプルリンク(9)であり、かつ、拡径移行領域(11)に対しての、セグメント(7)を受領する副管(3)の向きに応じて、これらセグメント(6,7)どうしの向きを調節可能とするフレキシブルリンク(9)と;を具備するデバイス(1)を特徴としている。
請求項(抜粋):
生体管腔の二股状部をなす領域においてすなわち主管(2)が2つの副管(3)へと分岐する領域において処置を行い得るデバイスであって、 長さ方向コンジットを規定する複数のセグメント(5〜8,105〜108)を具備するとともに、これらセグメントの1つは、前記二股状部に係合することを意図しており、他のセグメントは、前記二股状部の副管に係合することを意図しており、 前記デバイス(1,100)は、-拡径状態において、前記副管(3)の一方の断面積よりも実質的に大きな断面積を有した、少なくとも1つの拡径可能なセグメント(7,8;107,108)と、-拡径状態において、前記主管(2)から前記副管(3)が分岐している拡径移行領域(11)における二股状部形状に対応した円錐台形状を有した、セグメント(6,106)と、-これら2つのセグメント(6,7;106,107)どうしの間のフレキシブルリンクであり、かつ、前記拡径移行領域(11)に対しての、前記副管のうちの前記セグメント(7,107)を受領する方の副管(3)の向きに応じて、これらセグメント(6,7;106,107)どうしの向きを調節可能とするフレキシブルリンク(9,109)と、を具備することを特徴とするデバイス。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平3-151983
  • 体内の管腔閉塞用器具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-106386   出願人:白石裕比湖, 柳沢正義, 古河電気工業株式会社
  • 特開平1-299550
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