特許
J-GLOBAL ID:200903071420451628

菌体再利用によるポリオ-ルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-023392
公開番号(公開出願番号):特開平11-285395
出願日: 1999年02月01日
公開日(公表日): 1999年10月19日
要約:
【要約】【課題】 微生物の発酵によりポリオールを製造する方法において、種菌培養という生産工程上の負担の軽減と菌体の廃棄処理を軽減させるポリオールを生産する方法の提供。【解決手段】 微生物の発酵によりポリオールを製造する方法において、ポリオール生産後の培養液から微生物菌体を分離回収し、生産されたポリオールを採取する工程と、分離回収された微生物菌体を栄養成分が炭素源のみの培地又は炭素源以外の栄養成分が低濃度の培地で培養する工程を繰り返し、微生物菌体を再利用するポリオールの製造方法。
請求項(抜粋):
微生物の発酵によるポリオールの製造方法において、ポリオール生産能を有する微生物を、炭素源を含む第1回目の培地で培養する工程、培養後の培地から微生物菌体を分離回収し、生産されたポリオールを採取する工程、分離回収した微生物菌体を栄養成分として炭素源のみの低栄養培地又は第1回目の培地と比較して炭素源以外の栄養成分が低濃度な低栄養培地で培養する工程、培養後の培地から微生物菌体を分離回収し、生産されたポリオールを採取する工程を順次行うことを特徴とするポリオールの製造方法。
IPC (2件):
C12P 7/18 ,  C12R 1:645

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