特許
J-GLOBAL ID:200903071420734425

ポリオレフィン被覆鋼材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 細江 利昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-185045
公開番号(公開出願番号):特開平10-028927
出願日: 1996年07月15日
公開日(公表日): 1998年02月03日
要約:
【要約】【課題】 防食性能に優れたポリオレフィン被覆鋼材を得る。【解決手段】 鋼材表面からクロメート処理層、プライマー層、変性ポリオレィン接着剤層、ポリオレフィン樹脂層を順次鋼材表面に被覆した被覆鋼材であって、そのプライマー層を形成するに際し、以下の(1)と(2)を含有する熱硬化性樹脂組成物を用いることを特徴とするポリオレフィン被覆鋼材。(1)エポキシ当量156〜280のビスフェノールA系エポキシ樹脂、ビスフェノールF系エポキシ樹脂の一方又は両者の混合物からなるエポキシ樹脂。(2)キシリレンジアミンと不飽和カルボン酸又は不飽和カルボン酸アルキルエステルとの反応生成物である変性ポリアミン。
請求項(抜粋):
鋼材表面からクロメート処理層、プライマー層、変性ポリオレィン接着剤層、ポリオレフィン樹脂層を順次鋼材表面に被覆した被覆鋼材であって、そのプライマー層を形成するに際し、以下の(1)と(2)を含有する熱硬化性樹脂組成物を用いることを特徴とするポリオレフィン被覆鋼材。(1)エポキシ当量156〜280のビスフェノールA系エポキシ樹脂、ビスフェノールF系エポキシ樹脂の一方又は両者の混合物からなるエポキシ樹脂。(2)キシリレンジアミンと不飽和カルボン酸又は不飽和カルボン酸アルキルエステルとの反応生成物である変性ポリアミン。
IPC (5件):
B05D 7/14 ,  B05D 7/24 302 ,  B05D 7/24 ,  B32B 15/08 103 ,  C23C 28/00
FI (5件):
B05D 7/14 K ,  B05D 7/24 302 U ,  B05D 7/24 302 G ,  B32B 15/08 103 Z ,  C23C 28/00 C
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公平5-063307
  • エポキシ樹脂硬化剤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-273859   出願人:三菱瓦斯化学株式会社

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