特許
J-GLOBAL ID:200903071421557195

画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 森川 聡 ,  内田 亘彦 ,  米澤 明 ,  小山 卓志 ,  田中 貞嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-180173
公開番号(公開出願番号):特開2009-015257
出願日: 2007年07月09日
公開日(公表日): 2009年01月22日
要約:
【課題】現像ローラ上に形成されたトナー層の厚み規制が困難にならず、トナーの規制モレ及び上シール飛散が小さい、一成分非磁性トナーが使用される画像形成方法を提供する。【解決手段】画像形成方法を、一成分非磁性トナーが弾性供給ローラから金属現像ローラに供給される工程(A)、該金属現像ローラに担持された該一成分非磁性トナーにより現像される工程(B)が行われ、該一成分非磁性トナーは、結着樹脂及び着色剤を含有する、平均円形度が0.95〜0.97の着色粒子と、外添剤として、特定の疎水性ルチルアナターゼ型酸化チタン粒子(a)、特定の疎水性単分散球形大シリカ粒子(b)、特定の疎水性小シリカ粒子(c)0.5〜3.0質量部を含み、該外添剤は多段処理により添加され、疎水性ルチルアナターゼ型酸化チタン粒子(a)は該多段処理の最初に着色粒子に添加されて得られ、該弾性供給ローラと該金属現像ローラはウイズ回転し、該金属現像ローラにより搬送される該一成分非磁性トナーの層厚が1〜2層、好ましくは、1〜1.6層となるように調製する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
一成分非磁性トナーが弾性供給ローラから金属現像ローラに供給される工程(A)、 該金属現像ローラに担持された該一成分非磁性トナーにより現像される工程(B)が行われ、 該一成分非磁性トナーは、結着樹脂及び着色剤を含有する、平均円形度が0.95〜0.97の着色粒子100質量部と、外添剤として、長軸径が20〜50nmの疎水性ルチルアナターゼ型酸化チタン粒子(a)0.5〜2.0質量部、個数一次平均粒径が50〜250nmである疎水性単分散球形大シリカ粒子(b)0.5〜2.0質量部、個数一次平均粒径が7〜16nmである疎水性小シリカ粒子(c)0.5〜3.0質量部を含み、該外添剤は多段処理により添加され、疎水性ルチルアナターゼ型酸化チタン粒子(a)は該多段処理の最初に着色粒子に添加されて得られ、 該弾性供給ローラと該金属現像ローラはウイズ回転し、 該金属現像ローラにより搬送される該一成分非磁性トナーの層厚が1〜2層、好ましくは、1〜1.6層となるように調製される、画像形成方法。
IPC (3件):
G03G 9/08 ,  G03G 9/087 ,  G03G 15/08
FI (8件):
G03G9/08 374 ,  G03G9/08 375 ,  G03G9/08 371 ,  G03G9/08 381 ,  G03G15/08 504 ,  G03G15/08 507L ,  G03G15/08 503C ,  G03G15/08 504A
Fターム (24件):
2H005AA08 ,  2H005AA15 ,  2H005AB03 ,  2H005CA12 ,  2H005CB07 ,  2H005CB13 ,  2H005EA05 ,  2H005EA07 ,  2H005EA10 ,  2H005FA07 ,  2H077AC04 ,  2H077AC16 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD18 ,  2H077AD23 ,  2H077AD31 ,  2H077AE03 ,  2H077CA12 ,  2H077CA13 ,  2H077EA16 ,  2H077FA03 ,  2H077FA14 ,  2H077GA13
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3,661,780号公報

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