特許
J-GLOBAL ID:200903071422772766

順次走査変換方法および順次走査変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-305785
公開番号(公開出願番号):特開平8-163511
出願日: 1994年12月09日
公開日(公表日): 1996年06月21日
要約:
【要約】【目的】 斜めエッジや斜め線に対しても有効な走査線補間を行うことができる順次走査変換方法および順次走査変換装置を提供することを目的とする。【構成】 インターレース走査の映像信号を順次走査の映像信号に変換する場合には、傾き検出回路1が、補間が完了している補間画素の作成の際に用いられた補間方向に基づいて、画素値の差分値を求める原画素の組の候補を、補間画素を中心とした点対称関係の原画素の組のうちから選択し、これらの画素値の差分値を求め、これらの差分値が最小となる原画素の組を検出し、この原画素の組に基づいて、フィルタ回路3が補間画素を作成する。
請求項(抜粋):
インターレース走査の映像信号を順次走査の映像信号に変換するに際し、前記インターレース走査の1フィールドの映像信号を格子状にサンプリングした原画素に基づいて、前記変換のための補間画素を作成する順次走査変換方法において、前記補間画素を中心とした点対称関係の原画素の組のうちから、画素値の差分値を求める原画素の組の候補を選択し、前記候補の原画素の組のうちの、前記画素値の差分値が最小となる原画素の組に基づいて、前記補間画素を作成するに際し、前記候補の原画素の組を、補間が完了している補間画素の作成の際に用いられた補間方向に基づいて選択する順次走査変換方法。
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平2-213289
  • 特開平3-229581
  • 特開平3-229583
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