特許
J-GLOBAL ID:200903071423016760

巻線装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-102674
公開番号(公開出願番号):特開平7-312323
出願日: 1994年05月17日
公開日(公表日): 1995年11月28日
要約:
【要約】【目的】 太い線材を用いたインダクタンス部品の巻線に関し、手作業による生産性、信頼性の悪影響をなくし、巻線を自動化して生産性を向上し、信頼性が高い巻線装置を提供することを目的とする。【構成】 モータ1の回転により第1〜第4の歯車2,3,5,6を介してボビン11を回転させ、その際、ボビン11に巻き取られる線材の長さとノズル7から送り出される線材の長さが同じになるようにボビン11の回転と保持チャック8の下降を同期して動かして巻線することにより、ボビン11に張力をかけることなく線材を送り出すことができ、太い線材を自動で巻線することができる。
請求項(抜粋):
線材の始終端を保持する保持部を備えたボビンを回転可能に保持するボビン保持部と、このボビン保持部に保持されたボビンを回転させる駆動部と、上記ボビンに巻線を行うための線材を装着した供給部から供給される線材を上記ボビンに案内するノズルと、上記ボビンの回転と同期して駆動し上記ノズルを介して線材をボビンに送り出す保持チャックと、ボビンに巻線を終えた線材を切断するカッターからなる巻線装置。
IPC (2件):
H01F 41/06 ,  H05K 13/06

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