特許
J-GLOBAL ID:200903071423326018

太陽光採光装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 植木 久一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-198613
公開番号(公開出願番号):特開平7-057525
出願日: 1993年08月10日
公開日(公表日): 1995年03月03日
要約:
【要約】【目的】 側面に受光した太陽光によって特定波長の光を励起し、その光を端面から発する光励起型の採光ファイバーと、採光ファイバーをその側面が太陽光に当たる様に支持する支持台と、端面から発せられた光を伝送する導光ファイバーを備えた太陽光採光装置において、固定設置方式により、年間を通して終日採光可能であり経済的な太陽光採光装置を提供する。【構成】 採光ファイバーFの開口角をθ、装置の設置場所の緯度を北緯β、子午線方向に沿わせて設置した装置における採光ファイバーFの子午線上の水平面に対する設置傾斜角をαとするとき、設置傾斜角αが、β-(66.5°-θ)<α<β+(66.5°-θ)の範囲内になるように採光ファイバーFを支持し、その採光ファイバーFの下側に反射鏡2を備えたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
側面に受光した太陽光によって特定波長の光を励起し、その光を端面から発する光励起型の採光ファイバーと、前記採光ファイバーをその側面が太陽光に当たる様に支持する支持台と、前記端面から発せられた光を伝送する導光ファイバーを備えた太陽光採光装置において、前記採光ファイバーの開口角をθ、前記装置の設置場所の緯度を北緯β、子午線方向に沿わせて設置した前記装置における前記採光ファイバーの子午線上の水平面に対する設置傾斜角をαとするとき、前記設置傾斜角αが、β-(66.5°-θ)<α<β+(66.5°-θ)の範囲内になるように前記採光ファイバーを支持し、その採光ファイバーの下側に反射鏡を備えたことを特徴とする太陽光採光装置。
IPC (4件):
F21S 11/00 ,  F21V 8/00 ,  G02B 6/00 331 ,  G02B 7/182

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