特許
J-GLOBAL ID:200903071423900407

耐蝕ライニング用の顆粒状のフレーク状ガラス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-185851
公開番号(公開出願番号):特開平8-048535
出願日: 1994年08月08日
公開日(公表日): 1996年02月20日
要約:
【要約】【目的】 耐蝕ライニング用フレーク状ガラスの取り扱い時の飛散を防止すると共に、耐蝕ライニング膜性能を高める。【構成】 フレーク状ガラスを結合剤で造粒した顆粒状のフレーク状ガラス。結合剤の使用量はフレーク状ガラス100重量部に対し、0.2〜1.5重量部とする。【効果】 顆粒であるため、気流の影響を受け難く、取り扱い時の飛散が極めて少ない。結合剤使用量が適度に少なく、フレーク状ガラス同志は、適度な結合力で結合しているため、熱硬化性樹脂混練用の剪断力の弱い混合機による混練時に、フレーク状ガラスは容易に1枚ずつ剥れて分離し、熱硬化性樹脂中に均一に配向分散する。このため、バリヤー性能に優れた耐蝕ライニング膜を形成することができる。
請求項(抜粋):
フレーク状ガラスを結合剤で造粒した顆粒状のフレーク状ガラスにおいて、結合剤の使用量が、フレーク状ガラス100重量部に対し、0.2〜1.5重量部であることを特徴とする耐蝕ライニング用の顆粒状のフレーク状ガラス。
IPC (3件):
C03B 37/005 ,  B01J 2/28 ,  C23F 11/00
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平2-124732
  • 特開昭63-201041
  • 特開昭63-225554
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-124732
  • 特開昭63-201041
  • 特開昭63-225554

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