特許

J-GLOBAL ID：200903071423910550

多気筒エンジン

発明者： 伊藤 康利 ,  小林 輝夫 ,  本田 雅克 ,  山田 真嗣
出願人/特許権者： 本田技研工業株式会社
代理人 (1件)： 落合 健 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-070788
公開番号（公開出願番号）：特開2000-265903
出願日： 1999年03月16日
公開日（公表日）： 2000年09月26日
要約：

【要約】【課題】 多気筒エンジンにおいて、複数の集合排気ポートを備えたシリンダヘッドの小型化を図る。【解決手段】 直列6気筒エンジンのシリンダヘッド12の側壁121 に形成した2個のアーチ状の張出部49a,49bの内部に、シリンダ列線L2 に沿って配置した複数の燃焼室16から延びる排気ポート46を排気集合部47a,47bで一体に集合させてなる集合排気ポート18a,18bをそれぞれ形成する。隣り合う張出部49a,49bどうしを上下一対の連結壁72,73で相互に連結し、この連結壁72,73をシリンダヘッド締結用ボルト5115でシリンダブロックに締結する。両張出部49a,49bに形成したウオータジャケットを、連結壁72,73の内部に形成した連通路77,78で相互に連通させる。

請求項（抜粋）：

シリンダヘッド(12)の側壁(121 )に形成した少なくとも2個の張出部(49a,49b)の内部に、シリンダ列線(L2 )に沿って配置した複数の燃焼室(16)から延びる排気ポート(46)を排気集合部(47a,47b)で一体に集合させてなる集合排気ポート(18a,18b)をそれぞれ形成した多気筒エンジンであって、隣り合う張出部(49a,49b)どうしを連結壁(72,73)で相互に連結し、この連結壁(72,73)をシリンダブロック(11)に締結したことを特徴とする多気筒エンジン。

IPC (3件)：

F02F 1/38 ,  F01N 7/10 ,  F02F 1/42

FI (4件)：

F02F 1/38 B ,  F01N 7/10 ,  F02F 1/42 G ,  F02F 1/42 K

Fターム (15件)：

3G004AA01 ,  3G004AA08 ,  3G004BA01 ,  3G004DA02 ,  3G024AA06 ,  3G024AA07 ,  3G024AA11 ,  3G024BA23 ,  3G024CA05 ,  3G024DA09 ,  3G024DA18 ,  3G024FA01 ,  3G024FA07 ,  3G024FA13 ,  3G024FA14