特許
J-GLOBAL ID:200903071424268372

光データ記憶システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 頓宮 孝一 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-277007
公開番号(公開出願番号):特開平5-217202
出願日: 1992年10月15日
公開日(公表日): 1993年08月27日
要約:
【要約】【目的】 光データ記憶システムの光記憶用ヘッドを電子的及び光学的に高度に集積化すること。【構成】 光記憶用ヘッド10には、読取り用光路、書込み用光路、及びサーボ用光路を集積化する。また、単一のチップ上に集積化したモノリシックなレーザ-検出素子アレイ12を設け、この単一のチップにおいては、そのチップの製造時に、レーザと検出素子との間の位置合わせ状態を一定に定める。更に、4枚の体積ホログラムH1〜H4から成る積層体16を設け、この積層体で、光ディスク24へ向けてレーザ・ビーム29を射出すると共に、その光ディスクで反射した戻りビームを、1本のトラッキング・エラー・サーボ・ビーム36と、2本のフォーカス・エラー・サーボ・ビーム32、34と、2本のデータ・ビーム28、30とに分割する。
請求項(抜粋):
光記憶媒体上にデータの読み書きを行なう光データ記憶システムにおいて、モノリシックなレーザ-検出素子アレイを有する単一のチップを備えており、該レーザ-検出素子アレイは、1つの順方向バイアスするレーザ・ダイオードと、複数の逆方向バイアスするダイオードとを含んでおり、該複数の逆方向バイアスするダイオードは、複数の光感応形データ/サーボ検出素子として機能し、それら複数の検出素子は、前記レーザ・ダイオードからの放射ビームのコリメートの結果としてその焦点状態に関して互いの間で恒久的な位置合わせがなされており、それによって、それら夫々の検出素子の個々の位置合わせ作業を不要にした、ことを特徴とする光データ記憶システム。
IPC (2件):
G11B 7/135 ,  G11B 7/09
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-229437
  • 特開平2-058738

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