特許
J-GLOBAL ID:200903071424527378
工作物、特に工具を研削するための数値制御研削盤
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-314992
公開番号(公開出願番号):特開平7-052004
出願日: 1993年12月15日
公開日(公表日): 1995年02月28日
要約:
【要約】【目的】 大きな作業範囲、汎用性、経済性及び高い剛性を有し、小さい工作物、特に複雑な切れ刃形状の工具の研削にも適する小形の数値制御門形研削盤を提供する。【構成】 ベット1,2に、2つの側方スタンド10及び、ベット上方に水平に延びているブリッジ11を有する捩り剛性の門形部分9を不動に結合し、ブリッジに研削軸支持体20を第1軸線ーYに沿って調節可能に支承しかつベット1の周壁部分2が門形部分から研削盤正面前側に突出しているようにした。
請求項(抜粋):
工作物、有利には金属工作物、特に工具を研削するための数値制御研削盤であって、研削盤ベットを有し、研削ヘッドを有し、該研削ヘッドが、端部に少なくとも1つの研削といしを支持する、少なくとも1つの駆動される研削軸を有しかつ所属の支承兼案内手段を介して研削盤ベットに対して少なくとも2つの互いに直交する軸線に沿って調節可能でありかつ場合により少なくとも1つの軸線を中心にして旋回可能であり、工作物支持体を有し、該工作物支持体が研削盤ベット上の、研削軸支持体の研削といしの作用範囲に配置されかつ少なくとも1つの軸線に沿って調節可能に支承されており、この場合研削軸支持体及び又は工作物支持体に、これらに個々の軸線を基準にした縦方向運動若しくは回転運動の形の調節運動を行わせる調節装置が所属している形式のものにおいて、研削盤ベット(1)に捩り剛性の門形部分(9)が不動に結合しており、該門形部分(9)が、2つの側方スタンド(10)及び、研削盤ベット(1)の上方に距離をおいて水平に延びているブリッジ(11)を有しており、該ブリッジ(11)に研削軸支持体(20)が第1の軸線(-Y)に沿って調節可能に支承されており、かつ研削盤ベット(1)が門形部分(9)から片側に突出していることを特徴とする、工作物、特に工具を研削するための数値制御研削盤。
引用特許:
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