特許
J-GLOBAL ID:200903071426253119

掘削装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤川 忠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-006900
公開番号(公開出願番号):特開平9-195655
出願日: 1996年01月18日
公開日(公表日): 1997年07月29日
要約:
【要約】【課題】 リーダを使用せずに地盤の掘削を行え、また傾斜地での地盤掘削においてクレーンの接地面とリーダの接地面との間に可成りの段差がある場合でも、必要且つ十分な深さまで掘削を行える掘削装置を提供すること。【解決手段】 この掘削装置は、昇降可能に支持される回転駆動装置1と、先端に掘削ビット27を有し、回転駆動装置1下部の回転駆動軸に一体回転可能に連結される掘削軸部材2と、掘削軸部材2に套嵌されると共に、回転駆動装置1の機枠6に一体的に垂下連結される固定ケーシング5と、掘削すべき地盤上の所定箇所に水平に設置され、固定ケーシング5を上下方向に自由に挿通させるが該固定ケーシング5の回転を阻止することができるケーシング挿通孔8を備えたケーシング回り止め部材7と、からなる。
請求項(抜粋):
昇降可能に支持される回転駆動装置と、先端に掘削ビットを有し、回転駆動装置下部の回転駆動軸に一体回転可能に連結される掘削軸部材と、掘削軸部材に套嵌されると共に、回転駆動装置の機枠に一体的に垂下連結される固定ケーシングと、掘削すべき地盤上の所定箇所に水平に設置され、固定ケーシングを上下方向に自由に挿通させるが該固定ケーシングの回転を阻止することができるケーシング挿通孔を有するケーシング回り止め部材と、からなる掘削装置。

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