特許
J-GLOBAL ID:200903071426289431

ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-179167
公開番号(公開出願番号):特開2001-357592
出願日: 2000年06月14日
公開日(公表日): 2001年12月26日
要約:
【要約】【課題】 DVDまたはCDなどのディスクが変形しても、テーブルから取外して排出搬送することを確実にする。【解決手段】 ディスク搬送手段によって挿入搬送されたディスク504は、昇降手段676によるクランプ手段675の下降によってテーブル508上に乗載され、テーブルが回転駆動源506によってその軸線507まわりに回転駆動されるとき、光ピックアップ511によってディスクの再生が行われる。再生後、昇降手段によってクランプ手段のホルダ678が上昇されるとき、そのホルダに設けられた一対の係止片691,692は、ディスク509の外周縁の下部を持ち上げる。これによってディスク509はテーブル508から確実に離脱される。したがってディスク搬送手段は、ディスクを確実に排出搬送することができる。係止片は、ディスクの半径方向内方に向かうにつれてテーブルに近づくように下方に傾斜しており、したがって係止片はディスクの外周縁の下部に点接触し、ディスクの係止片による損傷を防ぐことができる。
請求項(抜粋):
(a)ディスクを乗載するテーブル508と、(b)テーブル508を回転駆動する回転駆動源506と、(c)テーブル上に装着されたディスク509を再生または記録する光ピックアップ511と、(d)ディスクをテーブルの直上に挿入搬送し、このテーブル直上のディスクを排出搬送するディスク搬送手段673と、(e)クランプ手段675であって、挿入されたディスクをテーブル上に装着するクランプ部材677と、このクランプ部材を回転自在に保持するホルダ678と、ホルダに設けられ、ディスクの外周縁の下部に係止する係止片691,692とを有するクランプ手段と、(f)ホルダを下降してクランプ部材によってディスクをテーブル上に装着し、ホルダを上昇してテーブル上のディスクの装着を解除し、この上昇時に、係止片がディスクを上昇させる昇降手段676とを含むことを特徴とするディスク装置。
IPC (3件):
G11B 17/04 313 ,  G11B 17/04 ,  G11B 17/028 601
FI (3件):
G11B 17/04 313 K ,  G11B 17/04 313 Q ,  G11B 17/028 601 B
Fターム (16件):
5D038AA01 ,  5D038BA02 ,  5D038CA03 ,  5D038EA07 ,  5D038EA09 ,  5D038GA03 ,  5D046CA16 ,  5D046CB03 ,  5D046CB09 ,  5D046CD03 ,  5D046EA02 ,  5D046EA06 ,  5D046EA12 ,  5D046EB02 ,  5D046EB08 ,  5D046HA10
引用特許:
審査官引用 (3件)

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