特許
J-GLOBAL ID:200903071426694654

圧力センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-313295
公開番号(公開出願番号):特開平11-326102
出願日: 1998年11月04日
公開日(公表日): 1999年11月26日
要約:
【要約】【課題】 燃料噴射ポンプのポンプ作業室の圧力を検出するための圧力センサであって、燃料噴射ポンプのセントラル閉鎖ねじ4の貫通孔2内に配置されたケーシングを有している形式のものを改良し、一度調節された予荷重の変化が回避されかつ圧力センサの耐用寿命が長くなるようにすること。【解決手段】 ケーシングが個別のケーシング前部8を有し、該ケーシング前部8が測定部材保持体16と溶接されかつ測定部材保持体16と、測定部材14と、圧力伝達部材12と、ケーシング前部8の底を形成するダイヤフラム10と共に、圧力伝達方向に規定された予荷重がかけられて緊締された、取外し可能できない測定ヘッド6を形成していること。この測定ヘッド6は圧力センサ1の他の構成部分と貫通孔2とに、測定ヘッド6の外周に配置された外フランジ20だけで接触させられている。
請求項(抜粋):
壁部により制限された媒体の圧力を検出するため、特に燃料噴射ポンプのポンプ作業室の圧力を検出するための圧力センサであって、前記壁部の貫通孔(2)に配置されたケーシング(8,24)を有し、該ケーシング(8,24)が、圧力を検出しようとする媒体に対し底(10)によって閉鎖されており、該底(10)に、前記媒体とは反対側で圧力伝達部材(12)が接触しており、該圧力伝達部材(12)が前記媒体から前記底(10)に作用する圧力を、前記ケーシング(8)内に配置された測定部材(14)に伝達する形式のものにおいて、前記ケーシングが個別のケーシング前部(8)を有しており、該ケーシング前部(8)が測定部材保持体(16)に第1の溶接部(18)により結合されており、該測定部材保持体(16)と前記測定部材(14)と前記ケーシング前部(8)の底を形成するダイヤフラム(10)と一緒に、圧力伝達方向に規定された予荷重がかけられて緊締された、取外しができない測定ヘッド(6)を形成しており、該測定ヘッド(6)が前記圧力センサ(1)の他の構成部分と前記貫通孔(2)とに、該測定ヘッド(6)の外周面に配置された外フランジ(20)だけで接触させられていることを特徴とする、圧力センサ。
IPC (4件):
G01L 19/14 ,  F02M 59/44 ,  G01L 9/04 101 ,  F02M 65/00 304
FI (4件):
G01L 19/14 ,  F02M 59/44 A ,  G01L 9/04 101 ,  F02M 65/00 304

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