特許
J-GLOBAL ID:200903071431692414

異常信号がシステムに入力されるのを防止するシステムおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 合田 潔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-148938
公開番号(公開出願番号):特開平8-016314
出願日: 1995年06月15日
公開日(公表日): 1996年01月19日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】ユーザがいくつかの異なる条件下で進行中のジェスチャを自動的に取り消し、ジェスチャ認識モーションでのシステムの動作を終了することができる。【構成】第1の条件では、ジェスチャ取消しタイムアウト期間をシステムのメモリに記憶し、タイムアウト期間を超えると、アプリケーションは過剰期間を認識し、ジェスチャ認識モードでのシステムの動作を終了する。別の条件では、プログラム内に入力装置用のモーション領域が定義され、入力装置によって実行されるジェスチャがこの定義領域を超えると、アプリケーション・プログラムは過剰モーションを認識し、ジェスチャ認識モードでのシステムの動作を終了する。別の条件では、各入力装置が識別され、メモリに記憶され、ジェスチャが実行中で入力装置の変化が発生したとき、プログラムは入力装置の識別の違いを認識し、ジェスチャ認識モードでのシステムの動作を終了する。
請求項(抜粋):
メモリとタイマ装置を含むプロセッサとシステム・バスに結合された表示装置とを備えるシステムに第1入力装置を登録する方法であって、a.システムをジェスチャ・モードに置く段階と、b.入力装置のタイプを決定し、第1ジェスチャ・ストローク用の前記決定された装置タイプの識別を前記メモリに記憶し、b1.前記決定された装置タイプ用のモーション・ゾーンを確立する段階と、b2.ユーザ向けにジェスチャ取消し期間を確立する段階と、b3.ジェスチャ期間を効用係数で割る段階と、b4.前記効用係数を前記タイマ装置のリセット係数としてセーブする段階とを実行する段階と、c.第2またはそれ以降の番号のジェスチャ・ストローク用の近接タイマを取り消し、c1.前記入力装置のタイプを決定する段階と、c2.現ジェスチャ・ストロークと前ジェスチャ・ストロークの前記装置タイプを比較する段階と、c3.前記現ジェスチャ・ストロークと前ジェスチャ・ストロークの装置タイプが異なる場合、そのジェスチャを取り消す段階とを実行する段階と、d.前記現ジェスチャと前ジェスチャの装置タイプが同じ場合、ストローク・カウントを増分し、d1.前記ジェスチャ・ストローク・カウントを予め選択された最大カウントと比較する段階と、d2.前記ストローク・カウントが前記最大カウントを上回った場合、前記ジェスチャを取り消す段階と、d3.最終ジェスチャ位置の座標を記録する段階と、d4.前記最終ジェスチャ位置のタイプ・スタンプを記録する段階と、d5.ジェスチャ取消しタイマを始動させる段階と、d6.前記ジェスチャ取消しタイマが予め選択された期間を越えたとき、前記ジェスチャを取り消す段階とを実行する段階とを含む方法。
IPC (2件):
G06F 3/03 380 ,  G06F 3/03

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