特許
J-GLOBAL ID:200903071433587235

ICPプラズマ処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本庄 武男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-020064
公開番号(公開出願番号):特開平6-232081
出願日: 1993年02月08日
公開日(公表日): 1994年08月19日
要約:
【要約】【目的】 試料を汚染するおそれがなく,しかも将来の試料の大口径化にも対応可能なICPプラズマ処理装置。【構成】 試料1に高周波バイアスをかけつつ,アンテナ4により発生させた電磁波を誘電体3を介して真空容器2内に導入することにより,この容器内に試料1をプラズマ処理するプラズマを発生させる装置A′のアンテナ4と導電体3との間に電磁波の透過機能を備えた導電体5を設け,これを真空容器2に電気的に接続した構成となっている。上記構成により試料を汚染するおそれがなく,しかも将来の試料の大口径化にも対応できる。
請求項(抜粋):
試料を収納する導電性の真空容器と,上記真空容器の一部を構成し該容器内に電磁波を導入する誘電体と,上記誘電体の外側に配設されて高周波電流を流すことにより上記電磁波を発生させるアンテナとを具備し,上記アンテナにより発生させた電磁波を上記誘電体を介して上記真空容器内に導入することにより該容器内に上記試料をプラズマ処理するプラズマを発生させるICPプラズマ処理装置において,上記アンテナと上記誘電体との間に,電磁波の透過機能を備えた導電体を設け,かつ該導電体を上記真空容器に電気的に接続してなることを特徴とするICPプラズマ処理装置。
IPC (3件):
H01L 21/302 ,  C23F 4/00 ,  H05H 1/46
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 特開平3-079025
  • 特開平4-290428
  • 特公昭49-029818
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