特許
J-GLOBAL ID:200903071435827942
通信におけるインターリーブ方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 文廣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-337412
公開番号(公開出願番号):特開平7-202852
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年08月04日
要約:
【要約】【目的】本発明は通信におけるインターリーブ方式に関し,通信中にエラーの発生状況に対応してインターリーブの行・列を可変にするが,データ量を増大させることなく誤訂正や訂正不能を防止することができることを目的とする。【構成】送信側から情報を誤り訂正可能な符号に符号化し,インターリーブの行・列の積が一定で行・列の数が受信側からの指示に応じて可変なインターリーブを行ったデータを送信する。受信側はデータを受信すると送信側と同じ行・列の数によりデインターリーブを行い,その出力データについて復号を行うと共に受信データのエラーの発生状況を検出し,エラーの発生状況に対応してインターリーブの行数または行・列の数を変更する指示を発生して,送信側へ送信するよう構成する。
請求項(抜粋):
情報を誤り訂正可能な符号に符号化し,インターリーブのマトリクスの行・列の積が一定で行・列の数が受信側からの指示に応じて可変なインターリーブを行ったデータを送信側から送信し,受信側は前記データを受信すると上記送信側と同じ行・列の数によりデインターリーブを行い,デインターリーブされたデータの復号を行うと共に受信データのエラーの発生状況を検出し,前記エラーの発生状況に対応して前記インターリーブの行数または行・列の数を変更する指示を発生して,前記デインターリーブと送信側へ通知することを特徴とする通信におけるインターリーブ方式。
IPC (3件):
H04L 1/00
, H03M 13/22
, H04B 14/04
引用特許:
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