特許

J-GLOBAL ID：200903071435939759

茄子の色分類方法とこの茄子の色分類方法を使用した茄子の選果方法

発明者： 魚崎 勝司 ,  畠中 利治 ,  齊藤 康夫 ,  重藤 和英
出願人/特許権者： 魚崎 勝司 ,  畠中 利治 ,  斉藤 康夫 ,  日立造船株式会社
代理人 (1件)： 森本 義弘
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-123273
公開番号（公開出願番号）：特開2000-315256
出願日： 1999年04月30日
公開日（公表日）： 2000年11月14日
要約：

【要約】【課題】 本発明は、茄子の色分類を容易とした茄子の色分類方法を提供することを目的とする。【解決手段】 茄子4をCCDカメラ8により撮影して各画素毎にRGBデータを求めて測定装置10へ入力し、この測定装置10において、各画素毎に、まず、前記RGBデータから輝度成分Yを求め、(R-Y)の第1色差データと(B-Y)の第2色差データを求め、次に、R-Y/B-Y平面における、これら第1色差データと第2色差データによるポイントと、茄子4の色分類毎に予め設定された中心点との距離を求め、求めた距離のうち最小の距離の色分類に画素が属すると判定する。この構成によれば、輝度成分を分離したR-Y/B-Y平面において、色差データを特徴量として色分類の識別を行うことにより、識別が容易となり、陰影の影響を排除できる。

請求項（抜粋）：

茄子をCCDカメラにより撮影して各画素毎にRGBデータを求め、各画素毎に、まず、前記RGBデータから輝度成分Yを求め、(R-Y)の第1色差データと、(B-Y)の第2色差データを求め、次に、R-Y/B-Y平面における、これら第1色差データと第2色差データによるポイントと、茄子の色分類毎に予め設定された中心点との距離を求め、求めた距離のうち最小の距離の色分類に画素が属すると判定することを特徴とする茄子の色分類方法。

IPC (3件)：

G06T 7/00 ,  H04N 9/74 ,  A01G 7/00 603

FI (3件)：

G06F 15/62 400 ,  H04N 9/74 Z ,  A01G 7/00 603

Fターム (28件)：

5B057AA15 ,  5B057BA02 ,  5B057BA11 ,  5B057BA25 ,  5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB16 ,  5B057CE16 ,  5B057DA12 ,  5B057DB06 ,  5B057DB09 ,  5B057DC25 ,  5C066AA01 ,  5C066BA20 ,  5C066CA01 ,  5C066CA11 ,  5C066DA05 ,  5C066GA01 ,  5C066GA02 ,  5C066GA05 ,  5C066GA11 ,  5C066KD01 ,  5C066KD06 ,  5C066KE04 ,  5C066KM02