特許
J-GLOBAL ID:200903071437353735

放電灯点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-113981
公開番号(公開出願番号):特開平11-307289
出願日: 1998年04月23日
公開日(公表日): 1999年11月05日
要約:
【要約】【課題】定格が異なる同形状同寸法の蛍光灯を適合ランプとして使用することができ、しかも共用するための制御が不要なインバータ回路からなる低価格な放電灯点灯装置を提供するにある。【解決手段】HE28WのランプとHO54Wのランプ( HE28:982Ω、HO:337Ω)と、インダクタL4( インダクタンス値=2.2mH) -コンデンサC12(静電容量値=15nF)の組合せとチョッパ電圧(400V) 及び発振周波数を50kHzで固定する組み合わせにより、HE28Wの使用時は170mA、HO54Wの使用時は400mAのランプ電流が得られるインバータ回路4が実現できた。
請求項(抜粋):
同形状同寸法で定格がそれぞれ異なる複数種の蛍光灯を適合ランプとし、商用電源を整流・平滑する直流電源と、この直流電源に接続されて高周波の出力を発生するLC共振回路を有するインバータ回路とを有し、このインバータ回路は、通常点灯後の発振周波数を変化させることなく且つ、上記複数種の蛍光灯のそれぞれを点灯させても適合ランプの定格を損なうことなく点灯可能な固定発振周波数と回路定数とを設定して成ることを特徴とする放電灯点灯装置。

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