特許

J-GLOBAL ID：200903071438851992

電子制御装置

発明者： 三山 秀司
出願人/特許権者： 富士重工業株式会社
代理人 (1件)： 伊藤 進
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-020499
公開番号（公開出願番号）：特開2003-222052
出願日： 2002年01月29日
公開日（公表日）： 2003年08月08日
要約：

【要約】【課題】 入力信号にノイズ等が発生した場合にも、車両挙動を安全側に維持することのできる電子制御装置を提供する。【解決手段】 メインマイコン101による目標スロットル開度Mθthの演算とサブマイコン102による目標スロットル開度(目標開度判定値)Mθth1の演算とを異ならせることにより、アクセル開度電圧APMに発生したノイズ等の影響によって各マイコン101,102が同様に誤動作して両目標スロットル開度Mθth,Mθth1に同様の演算ミスが発生することを防止する。これにより、両目標スロットル開度Mθth,Mθth1の比較に基づくメインマイコン101及びサブマイコン102の異常検出精度を向上する。

請求項（抜粋）：

入力信号に基づいて所定の制御量を演算する第1の演算手段と、上記入力信号に基づき、上記第1の演算手段とは異なる演算によって上記制御量を演算する第2の演算手段と、上記第1の演算手段で演算された制御量と上記第2の演算手段で演算された制御量とを比較して制御系の異常を判定する異常判定手段とを備えたことを特徴とする電子制御装置。

IPC (3件)：

F02D 45/00 374 ,  F02D 9/02 341 ,  F02D 41/22 310

FI (3件)：

F02D 45/00 374 C ,  F02D 9/02 341 Z ,  F02D 41/22 310 G

Fターム (25件)：

3G065CA31 ,  3G065DA05 ,  3G065FA06 ,  3G065FA07 ,  3G065GA46 ,  3G065HA22 ,  3G065JA06 ,  3G065JA10 ,  3G065KA15 ,  3G065KA16 ,  3G065KA24 ,  3G065KA35 ,  3G084BA05 ,  3G084DA31 ,  3G084EA11 ,  3G084FA06 ,  3G084FA10 ,  3G301JB04 ,  3G301JB07 ,  3G301JB08 ,  3G301JB09 ,  3G301LA03 ,  3G301LC03 ,  3G301NC02 ,  3G301PF03Z