特許

J-GLOBAL ID：200903071439046171

液中撹拌装置

発明者： 坂上 正美 ,  春木 裕人 ,  土井 知之 ,  奥田 正彦 ,  ステファン ベックマン
出願人/特許権者： 株式会社タクマ ,  ロンクウィッツ アンラーゲンバウ ゲーエムベーハー ウント コーカーゲー
代理人 (3件)： 梶崎 弘一 ,  尾崎 雄三 ,  谷口 俊彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-364907
公開番号（公開出願番号）：特開2007-167708
出願日： 2005年12月19日
公開日（公表日）： 2007年07月05日
要約：

【課題】複雑で高価な装置を用いることなく、使用時の消費電力コストが確実に低減でき、しかも撹拌機能の高い液中撹拌装置を提供する。【解決手段】駆動手段Mと、この駆動手段Mと接続され駆動手段Mにより所定回転速度で回転される軸2と、この軸2の他方側先端に取り付けられた撹拌羽根3とを有する。撹拌羽根3が、水平回転方向に対して傾斜すると共に開口部を有する主翼5と、この主翼5の貫通孔5aに対面すると共に主翼5に傾斜して取り付けられた副翼6とを有していて、撹拌羽根3の回転に伴い、副翼6は、貫通孔5aから流入される液流と衝突するようになっている。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

駆動手段と、この駆動手段と接続され駆動手段により所定回転速度で回転される軸と、この軸の他方側先端に取り付けられた撹拌羽根とを有する液中撹拌装置において、 前記撹拌羽根が、水平回転方向に対して傾斜すると共に開口部を有する主翼と、この主翼の開口部に対面すると共に前記主翼に傾斜して取り付けられた副翼とを有していて、前記撹拌羽根の回転に伴い、前記副翼は、開口部から流入される液流と衝突するようになっていることを特徴とする液中撹拌装置。

IPC (3件)：

B01F 7/16 ,  C02F 3/28 ,  B01F 15/00

FI (3件)：

B01F7/16 F ,  C02F3/28 A ,  B01F15/00 A

Fターム (11件)：

4D040AA55 ,  4G037DA01 ,  4G037EA04 ,  4G078AA01 ,  4G078AA07 ,  4G078AB20 ,  4G078BA05 ,  4G078CA15 ,  4G078DA01 ,  4G078DA30 ,  4G078DC01

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 水中撹拌機の据付装置及びそれを備えた水中撹拌装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-332706   出願人：新明和工業株式会社

審査官引用 (4件)

• 攪拌装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-149402   出願人：宇部興産株式会社
• 竪型攪拌機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-260192   出願人：日本鋼管株式会社
• 特開昭63-059341
  
• CWM貯槽の攪拌装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-187199   出願人：株式会社石井鐵工所