特許
J-GLOBAL ID:200903071441908180

可変長デコーダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-332287
公開番号(公開出願番号):特開平7-212244
出願日: 1993年12月27日
公開日(公表日): 1995年08月11日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、高速で動作可能な並列可変長デコーダを提供することにある。【構成】 本発明に係る可変長デコーダは、1又は2以上の可変長コードの1部又は全部のバイナリデータを保持し、該データを並列に出力可能なデータ保持手段と(11)、可変長コードの1部又は全部を構成するコードからなるコードパターンと各コードの状態を識別するための状態遷移情報が記憶された記憶手段と(12)、前記データ保持手段及び記憶手段に接続され、前記データ保持手段からのバイナリデータと前記複数のコードパターンとを比較し、一致するコードを検知する検知手段と(13、131)、前記検知手段に接続され、一致されたコードに対応する状態遷移情報に基づき前記データ保持手段から可変長コードを選択する選択手段(14、15、16)とを有する。
請求項(抜粋):
可変長コードをデコードするための可変長デコーダであって、(a)1又は2以上の可変長コードの1部又は全部のバイナリデータを保持し、該データを並列に出力可能なデータ保持手段と、(b)各可変長コードの1部又は全部を構成するコードからなるコードパターンと各コードの状態を識別するための状態遷移情報が記憶された記憶手段と、(c)前記データ保持手段及び記憶手段に接続され、前記データ保持手段からのバイナリデータと前記複数のコードパターンとを比較し、一致するコードを検知する検知手段と、(d)前記検知手段に接続され、一致されたコードに対応する状態遷移情報に基づき前記データ保持手段に保持されたバイナリデータを選択する選択手段とを有する前記可変長デコーダ。

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