特許
J-GLOBAL ID:200903071442157910

磁気特性の優れた電磁鋼板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢葺 知之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-012937
公開番号(公開出願番号):特開平7-220913
出願日: 1994年02月04日
公開日(公表日): 1995年08月18日
要約:
【要約】【目的】 従来の歯形ロールの加圧法による方法あるいは化学的エッチングによる方法で形成される凹部溝の形状的な問題を解決し、実用的に使用できる応力緩和焼鈍後も鉄損値低減効果の残る方向性電磁鋼板の製品を提供する。【構成】 方向性電磁鋼板の表面に、QスイッチCO2 レーザビームを照射してできた鋼板表面のクレータの平均径が100〜200μmで、深さが10〜30μmで、圧延方向に3〜10mm、鋼板幅方向に穴径と穴間隔で規定される穴加工比(穴間隔/穴径)が1.0以下になるように均一に配列された連続パターンの痕跡を有し、かつ鋼板裏面は平坦であることを特徴とする、応力緩和焼鈍によっても鉄損値低減効果が失われない磁気特性に優れた方向性電磁鋼板。
請求項(抜粋):
方向性電磁鋼板の表面にQスイッチCO2 レーザビームを照射してできた鋼板表面のクレータの平均径が100〜200μmで、深さが10〜30μmで、圧延方向に3〜10mm、鋼板幅方向に穴径と穴間隔で規定される穴加工比(穴間隔/穴径)が1.0以下になるように均一に配列された連続パターンの痕跡を有し、かつ鋼板裏面は平坦であることを特徴とする、応力緩和焼鈍によっても鉄損値低減効果が失われない磁気特性に優れた方向性電磁鋼板。
IPC (3件):
H01F 1/16 ,  C21D 8/12 ,  C21D 9/46 501

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