特許
J-GLOBAL ID:200903071442235023

画像形成装置および画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 振角 正一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-011890
公開番号(公開出願番号):特開2003-215862
出願日: 2002年01月21日
公開日(公表日): 2003年07月30日
要約:
【要約】【課題】 装置内部へのトナー飛散を防止しながら画質の良好なトナー像を安定して形成することのできる画像形成装置および画像形成方法を提供する。【解決手段】 高濃度パッチ画像を形成して現像バイアスの最適値を求めた後に、現像バイアス電位と非画像部電位との電位差(逆コントラスト電位)を一定に保ちながら露光エネルギーの最適化処理を行う。すなわち、現像バイアス電位を最適値に、また非画像部電位を現像バイアス電位に所定の値(逆コントラスト電位)を加えた値に設定し(ステップS31)、露光エネルギーを最小値から1ステップずつ増加させながら、その都度ハーフトーンのトナー像(例えば1オン5オフのライン画像)をパッチ画像として作成し(ステップS32〜S35)、その画像濃度を測定して(ステップS36)、画像濃度が目標値に最も近くなる露光エネルギーを最適値として設定する(ステップS37)。
請求項(抜粋):
その表面のうち画像部に対応する表面領域の画像部電位と、非画像部に対応する表面領域の非画像部電位とを互いに相違させることによってその表面に静電潜像を担持する静電潜像担持体と、与えられた現像バイアス電位に応じて、前記静電潜像をトナーにより顕像化してトナー像を形成する現像手段と、前記現像手段によって前記静電潜像担持体上に形成された所定のトナー像、あるいは当該トナー像が転写媒体に転写されてなるトナー像をパッチ画像としてその画像濃度を検出する濃度検出手段と、前記現像手段に与える前記現像バイアス電位と、前記静電潜像担持体上における前記非画像部電位との電位差を一定に保持するとともに、トナー像の画像濃度に影響を与える画像濃度制御因子を多段階に設定変更しながら、ハーフトーンのトナー像をパッチ画像として形成し、前記濃度検出手段による該パッチ画像の画像濃度の検出結果に基づいて前記画像濃度制御因子を最適化することによって前記現像手段により形成されるトナー像の画像濃度を制御する制御手段とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/00 303 ,  G03G 15/01 113 ,  G03G 15/08 503
FI (3件):
G03G 15/00 303 ,  G03G 15/01 113 A ,  G03G 15/08 503 C
Fターム (44件):
2H027DA10 ,  2H027DD01 ,  2H027DD07 ,  2H027DE07 ,  2H027DE09 ,  2H027DE10 ,  2H027EA02 ,  2H027EA05 ,  2H027EA06 ,  2H027EC03 ,  2H027EC06 ,  2H027EC07 ,  2H027ED06 ,  2H027ED09 ,  2H027ED10 ,  2H027ED24 ,  2H027EE02 ,  2H027FA28 ,  2H030AD12 ,  2H030AD16 ,  2H030BB02 ,  2H030BB24 ,  2H030BB34 ,  2H030BB36 ,  2H030BB38 ,  2H030BB42 ,  2H030BB46 ,  2H030BB52 ,  2H030BB63 ,  2H077AD06 ,  2H077AD35 ,  2H077AD36 ,  2H077DA04 ,  2H077DA05 ,  2H077DA10 ,  2H077DA43 ,  2H077DA47 ,  2H077DA63 ,  2H077DB03 ,  2H077DB08 ,  2H077DB13 ,  2H077DB14 ,  2H077DB22 ,  2H077GA13

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