特許
J-GLOBAL ID:200903071442378355

トナー濃度制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-046797
公開番号(公開出願番号):特開平8-248762
出願日: 1995年03月07日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【目的】電源投入後のコピー動作において、正しいトナー濃度制御を行ないうるようにしたトナー濃度制御装置を提供する。【構成】磁性キャリアと非磁性トナーとから成る現像剤を撹拌する撹拌手段を有する現像器が電源投入時に安定状態を得るためにエージング動作を行なう。前記エージング動作の後に行なわれる現像時に前記現像器のトナー濃度をトナー濃度センサ17により検出して、そのトナー濃度が低いときトナーを補給する。現像時間を測る現像時間カウンタ32と制御部30とを備え、トナー濃度センサ17の検出出力を比較する基準レベルを所定値からトナー濃度の低い方向へシフトした後、前記現像時間カウンタの出力に基いて所定の現像時間ごとに前記基準レベルを段階的に変えていって前記所定値へ戻すように制御する。
請求項(抜粋):
磁性キャリアと非磁性トナーとから成る現像剤を撹拌する撹拌手段を有する現像器が電源投入時に安定状態を得るためにエージング動作を行なうようになっており、前記エージング動作の後に行なわれる現像時に前記現像器のトナー濃度を検出して、そのトナー濃度が低いときトナーを補給するようにしたトナー濃度制御装置において、現像時間を測る現像時間計測手段と制御手段とを備え、前記制御手段は前記トナー濃度の検出出力を比較する基準レベルを所定値からトナー濃度の低い方向へシフトした後、前記現像時間計測手段の出力に基いて所定の現像時間ごとに前記基準レベルを段階的に変えていって前記所定値へ戻すように制御することを特徴とするトナー濃度制御装置。
IPC (5件):
G03G 15/08 115 ,  G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 507 ,  G03G 15/08 ,  G03G 15/00 303
FI (5件):
G03G 15/08 115 ,  G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 507 E ,  G03G 15/08 507 X ,  G03G 15/00 303
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-269778
  • 特開平1-222279
  • 特開平2-259787
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