特許
J-GLOBAL ID:200903071443227865

エアゾール容器とその放散持続器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鮫島 武信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-197271
公開番号(公開出願番号):特開2004-033609
出願日: 2002年07月05日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
【課題】エアゾール容器外部に噴射された被噴射剤を、空気中に一度に放散させてしまうではなく、徐々に放散させることを可能とする。【解決手段】本願発明に係るエアゾール容器は、芳香剤等の薬剤を揮発可能に保持することが可能な吸収部材3と、当該吸収部材3を収容する通気性を備えた収容部材4と、収容部材4に設けられた導入部5とを備える。収容部材4は、容器本体1外部に設けられると共に吸収部材3より充分に大きな空間を有することにより、吸収部材3が収容部材4内で動くことができるように収容されている。導入部5は、噴射部2から容器本体1の外部に噴射された被噴射剤を収容部材4内に導き、被噴射剤を、収容部材4内の吸収部材3に吸着させて、徐々に空気中に放散させる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
被噴射剤が収容された容器本体(1) と、容器本体(1) に設けられ作動することにより被噴射剤を外部へ噴射する噴射部(2) とを有するエアゾール容器において、 芳香剤等の薬剤を揮発可能に保持することが可能な吸収部材(3) と、当該吸収部材(3) を収容する通気性を備えた収容部材(4) と、収容部材(4) に設けられた導入部(5) とを備え、 収容部材(4) は、容器本体(1) 外部に設けられると共に吸収部材(3) より大きな空間を有するものであり、この収容部材(4)に吸収部材(3) が収容され、 導入部(5) は、噴射部(2) から容器本体(1) の外部に噴射された被噴射剤を収容部材(4) 内に導くものであることを特徴とするエアゾール容器。
IPC (5件):
A61L9/12 ,  B05B9/04 ,  B05B11/06 ,  B65D83/00 ,  B65D83/14
FI (5件):
A61L9/12 ,  B05B9/04 ,  B05B11/06 E ,  B65D83/14 F ,  B65D83/00 F
Fターム (26件):
3E014PA01 ,  3E014PA10 ,  3E014PB01 ,  3E014PC16 ,  3E014PD01 ,  3E014PE14 ,  3E014PE15 ,  3E014PE17 ,  3E014PE21 ,  3E014PE25 ,  3E014PE30 ,  3E014PF10 ,  3E062AA09 ,  3E062AB01 ,  3E062AC03 ,  3E062CA12 ,  3E062JB01 ,  3E062JB08 ,  4C002AA01 ,  4C002AA03 ,  4C002BB02 ,  4C002DD03 ,  4C002EE07 ,  4F033RA02 ,  4F033RB08 ,  4F033RC24
引用特許:
審査官引用 (6件)
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