特許
J-GLOBAL ID:200903071444014180

映像信号処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-270741
公開番号(公開出願番号):特開平7-131800
出願日: 1993年10月28日
公開日(公表日): 1995年05月19日
要約:
【要約】【目的】 画素ずらし法の3板式カラーテレビカメラから出力される色信号を処理して折り返し成分が除去され、高解像度で、周波数特性の劣化が少なく、レジストレーションエラーのない色信号が得られる映像信号処理装置を提供する。【構成】 輝度信号作成する際に画素ずらしを成立させるのではなく、各色信号間で画素ずらしを補正し、色信号に含まれる折り返しを除去し、固体撮像素子が出力可能な高域成分を付加する。
請求項(抜粋):
各々が多数の受光素子をマトリックス状に配列した少なくとも2個の固体撮像素子を具え、これらの固体撮像素子を、それらの受光素子が受光素子の配列ピッチのほぼ半分だけ主走査方向に互いにずれるように配置して空間画素ずらしを行った固体撮像装置から出力される複数の色信号間の画素ずれを、周波数特性の劣化を抑止しながら補正する画素ずれ補正手段と、各色信号に含まれる折り返し成分を検出する折り返し成分検出手段と、固体撮像素子が出力可能な周波数以上の高域成分を検出する高域検出手段と、前記折り返し成分検出手段によって検出した折り返し成分により各色信号中の折り返し成分を除去する折り返し成分除去手段と、前記高域検出手段によって検出した高域成分を各色信号に付加する高域成分付加手段とを具えることを特徴とする映像信号処理装置。
IPC (2件):
H04N 9/093 ,  H04N 9/64

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