特許
J-GLOBAL ID:200903071445495689

磁気特性が優れた一方向性電磁鋼板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 茶野木 立夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-082984
公開番号(公開出願番号):特開平8-279408
出願日: 1995年04月07日
公開日(公表日): 1996年10月22日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】トランス等の鉄心として使用される鋼板。【構成】重量%で、C:0.025〜0.075、Si:2.5〜4.0、可溶性Al:0.010〜0.050、N:0.0040〜0.0130、S、Seの1種以上:0.0050〜0.0150、Mn:0.05〜0.8、Ti:0.005〜0.015、残部がFe及び不可避不純物からなるスラブを1280°C未満の温度で加熱し、熱延、熱延板焼鈍、中間焼鈍を挟む一回以上の冷延を行い、脱炭焼鈍後ストリップを走行せしめる状態下で水素、窒素、アンモニアの混合ガス中でAlR=Al-27/14(N-14/48Ti)で定義されるAlRが、0.4×AlR≦N≦2.5×AlRを満たすように窒化処理を行い、雰囲気ガス中のN2%を25%≦N2%≦90%として最終仕上焼鈍を施す、磁気特性が優れた一方向性電磁鋼板の製造方法。
請求項(抜粋):
重量比でC :0.025〜0.075%、Si:2.5〜4.0%、酸可溶性Al:0.010〜0.050%、N :0.0040〜0.0130%、S,Seの少なくとも1種を0.0050〜0.0150%、Mn:0.05〜0.8%、Ti:0.005%以上、0.015%以下、残部がFe及び不可避不純物からなるスラブを1280°C未満の温度で加熱し、熱延を行い、熱延板焼鈍を行い、中間焼鈍を挟む一回以上の冷延を行い、脱炭焼鈍後ストリップを走行せしめる状態下で水素、窒素、アンモニアの混合ガス中でAlR =Al-27/14(N-14/48Ti)で定義されるAlR が、0.4×AlR ≦N≦2.5×AlR を満たすように窒化処理を行い、雰囲気ガス中のN2 %を25%≦N2 %≦90%として最終仕上焼鈍を施すことを特徴とする磁気特性が優れた一方向性電磁鋼板の製造方法。
IPC (6件):
H01F 1/16 ,  C21D 8/12 ,  C22C 38/00 303 ,  C22C 38/14 ,  C22C 38/60 ,  C23C 8/26
FI (6件):
H01F 1/16 A ,  C21D 8/12 B ,  C22C 38/00 303 U ,  C22C 38/14 ,  C22C 38/60 ,  C23C 8/26

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