特許
J-GLOBAL ID:200903071446395610

プラント設備の検査計画支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-046960
公開番号(公開出願番号):特開平10-228310
出願日: 1997年02月17日
公開日(公表日): 1998年08月25日
要約:
【要約】【課題】 プラント設備の点検データをベイジアン信頼度解析手法の主観的予測情報として用い、信頼度の低下傾向に基づいて点検計画の策定を支援すること。【解決手段】 信頼度関数保持部11には検査計画対象とするプラント設備が正常に動作する確率の運用時間に対する変化過程を信頼度関数として保持しており、信頼度推定パラメータ保持部12には信頼度関数の存在確率として信頼度推定パラメータを保持している。信頼度関数修正部13は、事前密度の信頼度推定パラメータ及び点検データからベイジアン信頼度解析手法を用いて事後密度の信頼度推定パラメータを算出し、その事後密度の信頼度推定パラメータから点検データを反映して修正した信頼度関数を算出する。信頼度関数修正部13で修正された信頼度関数及び信頼度推定パラメータは通報部16にて通報される。
請求項(抜粋):
検査計画対象とするプラント設備が正常に動作する確率の運用時間に対する変化過程を信頼度関数として保持する信頼度関数保持部と、前記信頼度関数の存在確率として信頼度推定パラメータを保持する信頼度推定パラメータ保持部と、前記信頼度推定パラメータ保持部に保持してある事前密度の信頼度推定パラメータ及び点検データからベイジアン信頼度解析手法を用いて事後密度の信頼度推定パラメータを算出しその事後密度の信頼度推定パラメータから点検データを反映して修正した信頼度関数を算出する信頼度関数修正部と、前記信頼度関数修正部で修正された信頼度関数及び信頼度推定パラメータを通報する通報部とを具備したことを特徴とするプラント設備の検査計画支援装置。
FI (2件):
G05B 23/02 R ,  G05B 23/02 T
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-276470
  • 特開平4-265425

前のページに戻る