特許
J-GLOBAL ID:200903071446478184

有機ハロゲン化合物の分解処理剤及び分解処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-262600
公開番号(公開出願番号):特開2001-079344
出願日: 1999年09月16日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】【課題】 高温度下で有機ハロゲン化合物と接触させたときに融解して塊状になるのを防ぐことができ、その機能を持続的に発揮させることができる有機ハロゲン化合物の分解処理剤及び分解処理方法を提供する。【解決手段】 有機ハロゲン化合物の分解処理剤は粒状をなし、酸化マグネシウムを50重量%以上、あるいは酸化マグネシウムと酸化カルシウムとを合わせて50重量%以上含有する。分解処理剤に含有される酸化マグネシウムと酸化カルシウムは、[酸化カルシウム/(酸化マグネシウム+酸化カルシウム)]の値がモル比で0.67以下となるように設定される。この分解処理剤は、酸化マグネシウム、酸化カルシウム及び焼成により酸化マグネシウムと酸化カルシウムの少なくとも一方を生成する化合物から選ばれた少なくとも一種を含有する粉末状の組成物を水と混合し、造粒、焼成することにより形成される。
請求項(抜粋):
酸化マグネシウムを50重量%以上含有することを特徴とする有機ハロゲン化合物の分解処理剤。
IPC (2件):
B01D 53/70 ,  A62D 3/00
FI (2件):
B01D 53/34 134 E ,  A62D 3/00
Fターム (30件):
2E191BA15 ,  2E191BC02 ,  2E191BD11 ,  4D002AA21 ,  4D002AA22 ,  4D002AC10 ,  4D002BA03 ,  4D002BA12 ,  4D002CA06 ,  4D002CA07 ,  4D002DA02 ,  4D002DA05 ,  4D002DA06 ,  4D002DA11 ,  4D002DA12 ,  4D002DA16 ,  4D002DA46 ,  4D002DA47 ,  4D002DA66 ,  4D002EA06 ,  4D002GA01 ,  4D002GA02 ,  4D002GB01 ,  4D002GB02 ,  4D002GB03 ,  4D002GB08 ,  4D002GB11 ,  4D002GB12 ,  4D002GB20 ,  4D002HA03
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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