特許
J-GLOBAL ID:200903071447776723

アクティブマトリクス型液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-151083
公開番号(公開出願番号):特開平10-339886
出願日: 1997年06月09日
公開日(公表日): 1998年12月22日
要約:
【要約】【課題】信号線と保護回路を形成する共通線との交差部での静電気による絶縁破壊を防止する。【解決手段】隣接信号線Djのショート検査がショートバーSHde,SHdoを介して一括して簡単に実現できるアクティブ素子基板の静電気保護回路における電気的に独立していた偶数番目信号線(群)D2jと奇数番目信号線(群)D2j-1の静電気保護回路系をショートバー間の結合線DMspで結合して、両者をフローティング状態から電気的に接続された状態にすると同時に、絶縁破壊箇所が形成される時点では上記の結合が完了している構成とすることにより、偶数、奇数の両者の静電気保護回路系を同電位とし、信号線と共通線の交差部も同電位として絶縁破壊が防止する。
請求項(抜粋):
表示画素を構成する電極群と前記表示画素を選択するスイッチング素子を少なくとも具備したアクティブ素子基板と、カラーフィルタを少なくとも具備したカラーフィルタ基板からなる一対の基板間に液晶を封止してなる液晶パネルから構成したアクティブマトリクス型液晶表示装置において、前記液晶表示パネルを構成するアクティブ素子基板が、信号線を終端する複数のショートバー及び信号線に非線形素子を介して結合した複数の共通線を備え、前記ショートバーと共通線を電気的に結合すると共に、前記ショートバー間を高抵抗素子で結合した構成を有し、偶数番目及び奇数番目の信号線用の共通線の一部を少なくとも透明電極で構成したことを特徴とするアクティブマトリクス型液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/136 500 ,  H01L 29/786
FI (3件):
G02F 1/136 500 ,  H01L 29/78 612 C ,  H01L 29/78 623 A

前のページに戻る