特許
J-GLOBAL ID:200903071448916286

斜板式圧縮機のピストンの球面加工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-355010
公開番号(公開出願番号):特開2000-179452
出願日: 1998年12月14日
公開日(公表日): 2000年06月27日
要約:
【要約】【課題】 シューを受ける受け座凹部の加工をすることによって、シュー受け座凹部の深さを一定に保ちながら、斜板通過溝の幅を簡単にすることができ、ピストンの斜板通過溝の溝幅が変わっても工具を変えないで加工ができる斜板式圧縮機のピストンの球面加工方法を提供すること。【解決手段】 回転軸を中心に回転するとともに周縁面が前記回転軸に略沿う方向に往復運動を行う斜板と、前記斜板の通過溝21を備え前記斜板の運動をシューを介してシリンダボア内の往復運動に変換するピストン20とを備えた斜板式圧縮機の前記ピストン20の前記通過溝21の球面加工方法において、前記通過溝21の両端面に球面シューの球面部を収容保持するための円体面形状の凹部1a,1bを円弧状刃部5を有する工具6を回転させながら、前記工具6の中心軸3を加工機回転中心軸より移動させて球面加工を行う。
請求項(抜粋):
回転軸を中心に回転するとともに周縁面が前記回転軸に略沿う方向に往復運動を行う斜板と、前記斜板の通過溝を備え前記斜板の運動をシューを介してシリンダボア内の往復運動に変換するピストンとを備えた斜板式圧縮機の前記ピストンの前記通過溝の球面加工方法において、前記通過溝の両端面に球面シューの球面部を収容保持するための円体面形状の凹部を円弧状刃部を有する工具を回転させながら、前記工具の中心軸を加工機回転中心軸より移動させて球面加工を行うことを特徴とする斜板式圧縮機のピストンの球面加工方法。
IPC (2件):
F04B 27/08 ,  F04B 39/00 107
FI (2件):
F04B 27/08 K ,  F04B 39/00 107 E
Fターム (8件):
3H003AA03 ,  3H003AB07 ,  3H003AC03 ,  3H003CB05 ,  3H076AA06 ,  3H076BB50 ,  3H076CC20 ,  3H076CC33

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