特許
J-GLOBAL ID:200903071449843231

太陽電池一体型屋根部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-383766
公開番号(公開出願番号):特開2002-188247
出願日: 2000年12月18日
公開日(公表日): 2002年07月05日
要約:
【要約】【課題】 施工性と水侵入のシール性に優れ、外気との呼吸により水の侵入が生じた場合でも、水の排出機能と高い防水性を備え、かつ太陽電池受光面への埃の堆積の防止を図った太陽電池一体型屋根部材を提供する。【解決手段】 表面保護部材2と裏面保護部材3との間に太陽電池1を樹脂封止材40により封止してなる太陽電池モジュール11を、屋根部材本体20の表面に設けた凹部20aの中に、所定の厚さを有する粘着シート30を介して配設し、太陽電池モジュールの底面および側面と屋根部材本体の凹部内面との隙間に、液状発泡性シール材50を充填して発泡硬化させ、太陽電池モジュールと屋根部材本体とを一体化してなるものとし、さらに、前記凹部には凹部底面から瓦底面に貫通する水抜き孔21を設け、凹部底面には、水抜き孔が発泡性シール材で塞がれて水抜き不能となるのを防止するための水抜き孔用の蓋部材22を配設する。
請求項(抜粋):
透光性表面保護部材と裏面保護部材との間に太陽電池を接着性樹脂封止材により封止してなる太陽電池モジュールを、屋根部材本体の表面に設けた凹部の中に、所定の厚さを有する粘着シートを介して配設した太陽電池一体型屋根部材であって、前記太陽電池モジュールの底面および側面と前記屋根部材本体の凹部内面との隙間に、液状発泡性シール材を充填して発泡硬化させ、太陽電池モジュールと屋根部材本体とを一体化してなることを特徴とする太陽電池一体型屋根部材。
IPC (4件):
E04D 1/30 603 ,  E04D 1/16 ,  E04D 13/18 ,  H01L 31/042
FI (4件):
E04D 1/30 603 H ,  E04D 1/16 B ,  E04D 13/18 ,  H01L 31/04 R
Fターム (10件):
2E108KK01 ,  2E108LL01 ,  2E108MM01 ,  2E108NN07 ,  5F051AA05 ,  5F051BA03 ,  5F051GA05 ,  5F051JA04 ,  5F051JA05 ,  5F051JA09
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 太陽電池付屋根瓦
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-153887   出願人:積水化学工業株式会社

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