特許
J-GLOBAL ID:200903071450030104

ガラス板の製造方法、プレス成形用素材の製造方法、および光学部品の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阿仁屋 節雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-066288
公開番号(公開出願番号):特開2002-265229
出願日: 2001年03月09日
公開日(公表日): 2002年09月18日
要約:
【要約】【課題】 カン、ワレなどの欠陥を発生させずに、熔融ガラスから均一な厚みのガラス板を連続して成形することを可能にする。【解決手段】 ガラス板の幅を規定する一対の対向する側壁12a,13aと、ガラス板の対向する2つの主表面の一方を成形する底面11aを備えた鋳型1内に、一定速度でオリフィス4より流出する熔融ガラス3を連続して鋳込み、前記両側壁12a,13aに沿って鋳込まれたガラスを上流側から下流側へと移動させながら、冷却体2により前記ガラスの上面を押圧しては前記冷却体2をガラスの上面から離間する操作を反復することによって前記上面を冷却し、前記ガラスの移動方向に平板状のガラス板を連続して成形していくガラス板の製造方法であって、軟化状態にある前記ガラス3の上面の前記側壁12a,13aに近い部位ほど、より上流側から前記冷却を開始することを特徴とする。
請求項(抜粋):
ガラス板の幅を規定する一対の対向する側壁と、前記ガラス板の対向する2つの主表面の一方を成形する底面を備えた鋳型内に、一定速度でオリフィスより流出する熔融ガラスを連続して鋳込み、前記両側壁に沿って鋳込まれたガラスを上流側から下流側へと移動させながら、冷却体により前記ガラスの上面を押圧しては前記冷却体をガラスの上面から離間する操作を反復することによって前記上面を冷却し、前記ガラスの移動方向に平板状のガラス板を連続して成形していくガラス板の製造方法であって、軟化状態にある前記ガラスの上面の前記側壁に近い部位ほど、より上流側から前記冷却を開始することを特徴とするガラス板の製造方法。
IPC (6件):
C03B 19/02 ,  C03B 11/00 ,  C03B 17/06 ,  C03B 33/02 ,  C03C 19/00 ,  G02B 3/00
FI (6件):
C03B 19/02 A ,  C03B 11/00 A ,  C03B 17/06 ,  C03B 33/02 ,  C03C 19/00 Z ,  G02B 3/00 Z
Fターム (6件):
4G015FA01 ,  4G015FB01 ,  4G059AA11 ,  4G059AB03 ,  4G059AC03 ,  4G059BB08

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