特許
J-GLOBAL ID:200903071450623687

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森下 賢樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-078127
公開番号(公開出願番号):特開2009-226134
出願日: 2008年03月25日
公開日(公表日): 2009年10月08日
要約:
【課題】特別遊技における出玉設計を工夫することで遊技者の期待感ひいては遊技継続意欲を保ちつつ、遊技者と遊技運営者の利益のバランスを確保可能な弾球遊技機を提供する。【解決手段】ある態様の弾球遊技機においては、大入賞口66の内部に特定領域と非特定領域とが設けられている。賞球払出制御手段は、特別遊技の単位遊技ごとに特定領域および非特定領域のいずれに入球したかを判定し、特定領域に入球したと判定した場合に、非特定領域に入球した場合よりもその単位遊技の期間に多くの賞球を払い出す。すなわち、可動物制御手段は、単位遊技ごとに非特定領域に入球したか否かを判定し、非特定領域に入球したと判定した場合には、その単位遊技の期間、大入賞口66への入球を規制するように可動役物140を制御する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
遊技領域が形成された遊技盤と、 前記遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球が入球可能な始動口と、 前記始動口への入球を契機として、通常遊技より遊技者に有利な状態である特別遊技へ移行するか否かを判定するための当否抽選を実行する当否抽選手段と、 前記遊技領域の所定位置に設けられ、前記当否抽選の結果が当たりとなったことを契機として遊技状態が所定の作動条件を満たした場合に遊技球が入球可能な状態へ作動する可変入球装置と、 前記遊技領域の所定位置に設けられた特定領域と、 前記当否抽選の結果が当たりとなり前記作動条件が満たされた場合に、所定回数の単位遊技からなる前記特別遊技を実行する特別遊技制御手段と、 前記特別遊技の単位遊技ごとに前記特定領域に入球したか否かを判定し、前記特定領域に入球したと判定した場合に、入球しなかったと判定した場合よりもその単位遊技の期間に多くの賞球を払い出す賞球払出制御手段と、 を備えたことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 315A ,  A63F7/02 312Z
Fターム (4件):
2C088EB03 ,  2C088EB23 ,  2C088EB43 ,  2C088EB53
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-034598   出願人:サミー株式会社

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