特許
J-GLOBAL ID:200903071452718189
アミンの製造方法及びそのための触媒
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-273678
公開番号(公開出願番号):特開平11-180967
出願日: 1998年09月28日
公開日(公表日): 1999年07月06日
要約:
【要約】【課題】 アミンの製造方法及びそのための触媒【解決手段】 アミンは、1級又は2級アルコールとアンモニア、1級及び2級アミンの群から選択された窒素化合物から、80〜250°Cで、0.1〜40PMaの圧力下にジルコニウム、銅及びニッケルを含有する触媒の存在下に製造され、この際、触媒活性成分は、酸素含有ジルコニウム化合物(ZrO2として計算して)20〜85重量%、酸素含有銅化合物(CuOとして計算して)1〜30重量%、酸素含有ニッケル化合物(NiOとして計算)4〜70重量%(ここで、銅に対するニッケルモル比は1より大きい)、酸素含有アルミニウム及び/又はマンガン化合物(Al2O3及び/又はMnO2として計算して)0〜10重量%を含有し、酸素含有コバルト又はモリブデン化合物を含有しない。
請求項(抜粋):
1級又は2級アルコール及びアンモニア、1級及び2級アミンの群から選択された窒素化合物から、80〜250°Cで、0.1〜40MPaの圧力下に、ジルコニウム、銅及びニッケルを含有する触媒の存在下に水素を用いてアミンを製造する方法において、この触媒活性組成物は、酸素含有ジルコニウム化合物(ZrO2として計算して)20〜85重量%、酸素含有銅化合物(CuOとして計算して) 1〜30重量%、酸素含有ニッケル化合物(NiOとして計算して) 14〜70重量% (ここで、銅に対するニッケルのモル比は1より大きい)酸素含有アルミニウム及び/又はマンガン化合物(Al2O3及び/又はMnO2として計算して) 0〜10重量%を含有し、酸素含有コバルト又はモリブデン化合物を含有しないことを特徴とする、アミンの製造法。
IPC (4件):
C07D295/02
, B01J 23/755
, B01J 23/889
, C07B 61/00 300
FI (4件):
C07D295/02 Z
, C07B 61/00 300
, B01J 23/74 321 Z
, B01J 23/84 311 Z
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