特許

J-GLOBAL ID：200903071454527607

フェイズドアレイ空間光フィルタ

発明者： 立川 吉明 ,  長岡 新二 ,  鈴木 与志雄
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社
代理人 (1件)： 秋田 収喜
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-298500
公開番号（公開出願番号）：特開平11-133262
出願日： 1997年10月30日
公開日（公表日）： 1999年05月21日
要約：

【要約】【課題】 多光束干渉を生じさせ、狭帯域な通過特性を容易に実現できるフェイズドアレイ空間光フィルタを提供する。【解決手段】 少なくとも1本の入力用光ファイバ(2)と、第1の凸レンズ(3)と、前記第1の凸レンズの前記入力用光ファイバが設けられる側と反対の側に設けられる光学媒質(1)と、前記光学媒質の前記第1の凸レンズが設けられる側と反対の側に設けられる第2の凸レンズ(4)と、前記第2の凸レンズの前記光学媒質が設けられる側と反対の側に設けられる少なくとも1本の出力用光ファイバ(5)とを備えるフェイズドアレイ空間光フィルタであって、前記光学媒質は、当該光学媒質に入射される光束の伝搬方向の屈折率あるいは厚みが部分的に異なっている。

請求項（抜粋）：

少なくとも1本の入力用光ファイバと、第1の凸レンズと、前記第1の凸レンズの前記入力用光ファイバが設けられる側と反対の側に設けられる光学媒質と、前記光学媒質の前記第1の凸レンズが設けられる側と反対の側に設けられる第2の凸レンズと、前記第2の凸レンズの前記光学媒質が設けられる側と反対の側に設けられる少なくとも1本の出力用光ファイバとを備えるフェイズドアレイ空間光フィルタであって、前記光学媒質は、当該光学媒質に入射される光束の伝搬方向の屈折率あるいは厚みが部分的に異なっていることを特徴とするフェイズドアレイ空間光フィルタ。

IPC (2件)：

G02B 6/293 ,  H04B 10/02

FI (2件)：

G02B 6/28 C ,  H04B 9/00 U

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 光フィルタ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-112051   出願人：松下電器産業株式会社
• 特開昭62-287210