特許
J-GLOBAL ID:200903071455025850

構造化文書差分抽出方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹岡 茂 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-161398
公開番号(公開出願番号):特開平8-329079
出願日: 1995年06月05日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】【目的】 構造化文書の論理的な意味や構造を考慮し、文書編集者の感覚に合った適切な構造化文書の差分を抽出することにある。【構成】 文書編集プログラム104により構造化文書を文書編集して記憶装置に記憶し、編集前後の各構造化文書の論理構造に対して設定された比較基準107を参照して、記憶装置から読み出した編集前後の各構造化文書の論理構造を構造化文書解析プログラム105で解析し、この結果に従い比較基準107を満たすように構造化文書間の差分を構造化文書差分抽出プログラム106により抽出する。比較基準107を、論理構造を示すタグと該タグに対する基準の種類からなるテーブルとし、基準の種類を、(1)タグ自身が一致したときのみその中身を比較するタグ、(2)比較する際、そのタグの中身の差異を無視するタグ、(3)論理的な意味として同じタグの組、(4)中身を比較しないタグの組、としている。
請求項(抜粋):
記憶装置と処理装置を備え、前記記憶装置に削除、挿入、または変更などの編集を実施する前後の構造化文書を記憶し、前記処理装置により前記編集前後の両構造化文書の一致しない文字列を差分として抽出する構造化文書差分抽出方法において、構造化文書を文書編集して前記記憶装置に記憶し、前記記憶装置から読み出した編集前後の各構造化文書の論理構造を、編集前後の各構造化文書の論理構造に対して設定された比較基準に基づき構造化文書解析し、該構造化文書解析の結果に従い、前記比較基準を満たすよう構造化文書間の差分を抽出することを特徴とする構造化文書差分抽出方法。
IPC (3件):
G06F 17/24 ,  G06F 17/27 ,  G06F 17/30
FI (3件):
G06F 15/20 554 N ,  G06F 15/20 550 F ,  G06F 15/403 350 A
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平4-237365
  • 特開平2-297284

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