特許
J-GLOBAL ID:200903071455855349
交通渋滞情報検出装置および交通渋滞情報システム並びに交通渋滞情報受信表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
境 廣巳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-090127
公開番号(公開出願番号):特開平9-259387
出願日: 1996年03月19日
公開日(公表日): 1997年10月03日
要約:
【要約】【課題】 交通渋滞情報を道路側に何等の設備を設けることなしに簡便に検出して一般ユーザに提供できるようにする。【解決手段】 車両1に搭載された交通渋滞情報検出装置2は、GPS航法等により自車両の現在位置を時々刻々と検出しており、予め設定された走行区間を通過する毎にその走行区間の所要時間を自ら求め、通過した走行区間の識別番号とその所要時間とを含むデータを無線にて交通情報センタ4に送信する。交通情報センタ4は、各車両1から無線にて送信される走行区間識別番号およびその所要時間を含むデータを受信,蓄積し、各走行区間ごとの最新の所要時間を含むデータを無線にて周囲に送信する。車両1に搭載された交通渋滞情報受信表示装置3は、交通情報センタ4から送信されるデータを受信し、そのうちのドライバ等から指定された走行区間に対応するデータを選択して表示する。
請求項(抜粋):
自車両の現在位置を検出する現在位置検出手段と、交通渋滞情報を検出すべき走行区間ごとにその開始位置および終了位置ならびに走行区間識別番号を設定してある走行区間設定手段と、該走行区間設定手段の設定内容および前記現在位置検出手段の検出位置を入力し、自車両が前記走行区間設定手段に設定された走行区間を通過するごとに、その通過に要した時間を算出し、該算出した時間およびその走行区間の識別番号を出力する判別算出手段と、該判別算出手段から出力された走行区間識別番号および所要時間を含むデータを無線にて交通情報センタに送信するデータ送信手段とを備えることを特徴とする交通渋滞情報検出装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G08G 1/01 E
, G08G 1/09 C
引用特許: