特許
J-GLOBAL ID:200903071456394990

アンテナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-133496
公開番号(公開出願番号):特開平10-327008
出願日: 1997年05月23日
公開日(公表日): 1998年12月08日
要約:
【要約】【課題】 部品点数の削減を図ることによりコスト削減を図ると共に取り付け作業性の向上を図ったアンテナ装置を提供する。【解決手段】 アンテナ33はアンテナ本体部33aとアンテナ本体部33aの下面側より一体に突設された信号伝送用支柱33bおよび回路基板35に取付固定される取付用支柱33cとを備える。アンテナ本体部33aは誘電材料よりなる高誘電体層部と高誘電体層部の上面側に設けられた受信導体層部と高誘電体層部の下面側に設けられたアース導体層部とを備える。信号伝送用支柱33bは高誘電体層部と同一の材料で高誘電体層部と一体に設けられた下向き突出状の支柱主体部と支柱主体部内をその軸心に沿って配設されると共に受信導体層部に接続された内部導体と支柱主体部外周面を覆って装着されると共にアース導体層部に接続された外周導体とを備える。アンテナ接続部50に内部導体接続部および外周導体接続部を備える。
請求項(抜粋):
通信機器ユニット側基板部のアンテナ接続部に接続されるアンテナ装置において、前記アンテナ装置は、通信機器ユニットのケース上面部に配置される平面式のアンテナ本体部と、該アンテナ本体部の下面側より一体に突設された信号伝送用支柱とを備え、前記アンテナ本体部は、誘電材料よりなる高誘電体層部と、該高誘電体層部の上面側に設けられた感波導体層部とを備え、前記信号伝送用支柱は、前記高誘電体層部と同一の材料で高誘電体層部と一体に設けられた下向き突出状の支柱主体部と、該支柱主体部内をその軸心に沿って配設されると共に前記感波導体層部に接続された内部導体とを備え、前記アンテナ接続部に、前記信号伝送用支柱下端部が接続された際、前記内部導体が接続される内部導体接続部が備えられてなることを特徴とするアンテナ装置。
IPC (3件):
H01Q 1/24 ,  H01Q 1/50 ,  H01Q 13/08
FI (3件):
H01Q 1/24 Z ,  H01Q 1/50 ,  H01Q 13/08
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • アンテナの装着構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-319806   出願人:株式会社東芝
  • 平面アンテナ及び無線装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-065355   出願人:ソニー株式会社
  • 特開平2-186803
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