特許
J-GLOBAL ID:200903071456832539

仏壇飾り用瓔珞

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣澤 勲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-221352
公開番号(公開出願番号):特開2001-046216
出願日: 1999年08月04日
公開日(公表日): 2001年02月20日
要約:
【要約】【課題】複数の瓔珞の連結作業や飾り玉の取り付け作業等の作業性を大幅に向上させることができる仏壇飾り用瓔珞を提供する。【解決手段】二分割に成形された飾り本体1,11と、各飾り本体1,11に相対方向に設けられた一対の飾り羽根部2,12と、両飾り本体1,11の各飾り羽根部2,12間に設けられた共通の根部5,15と、各飾り本体1,11の各根部5,15に形成され互いに交差可能に他方の飾り本体1,11の根部5,15を挟む切欠溝6,16とを有する。各飾り本体1,11の根部5,15の端部には、吊り用の玉鎖21の玉23が側方から挿嵌可能である吊り用孔3a,13aが形成され、切欠溝6,16の端部には、玉鎖21の玉23を保持可能な保持用孔3b,13bが形成されている。そして、一方の飾り本体1の吊り用孔3aに玉鎖21を挿嵌し、他方の飾り本体11の切欠溝16を一方の飾り本体1の根部5に差し込み、吊り用孔3aの玉23に切欠溝16の保持用孔13bを嵌合させて、瓔珞を組み立てる。
請求項(抜粋):
二分割に成形された飾り本体と、上記各飾り本体に相対方向に設けられた一対の飾り羽根部と、上記両飾り本体の各飾り羽根部間に設けられた共通の根部と、上記各飾り本体の各根部に形成され互いに交差可能に他方の上記飾り本体の根部を挟む切欠溝と、上記各飾り本体の上記根部の端部に形成され吊り用の玉鎖の玉が側方から挿嵌可能であるとともに上記玉鎖の鎖が位置し上記玉よりも狭い幅の通し溝を有した吊り用孔と、上記切欠溝の端部に形成され、上記玉鎖の玉の直径よりわずかに小さい幅の保持溝を有し上記玉鎖の玉を保持可能な保持用孔とを備え、一方の上記飾り本体の上記吊り用孔に玉鎖を挿嵌し他方の上記飾り本体の切欠溝を上記一方の飾り本体の根部に差し込み、上記吊り用孔の玉に上記切欠溝の保持用孔を嵌合させて上記飾り本体を形成するとともに玉鎖を連結したことを特徴とする仏壇飾り用瓔珞。
IPC (2件):
A47G 33/00 ,  A47G 33/02
FI (2件):
A47G 33/00 L ,  A47G 33/02 D

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