特許
J-GLOBAL ID:200903071457368780

スタンプ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-264064
公開番号(公開出願番号):特開2001-080186
出願日: 1999年09月17日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】【課題】 スタンプ部によるカードへの押印が確実に行え、押印不良カードの発生を抑制することが可能なスタンプ装置を提供すること。【解決手段】 押下部101が、第1連結シャフト94によりベース部10に対して揺動可能に支持されている。押下部101の下面102の、スタンプ部31の押下部当接壁34に対応する位置には、スタンプ押下部107が設けられている。スタンプ押下部107は、押下部側部材108とスタンプ部側部材109とを有しており、押下部側部材108は、その一端側にて押下部101にボルト止めされている。スタンプ部側部材109は、押下部側部材108の他端側において、第2連結シャフト110により押下部側部材108に対して揺動可能に連結されている。第2連結シャフト110は、カード挿入方向に略直交するカード幅方向に延びる揺動軸を構成している。
請求項(抜粋):
挿入されたカードに所定の文字、図形又は記号等の識別表示を押印するためのスタンプ装置であって、前記カードが載置されるベース部と、前記ベース部に対して第1の揺動軸回りに揺動可能に連結されており、使用者により押下される押下部と、前記ベース部に前記カードを含む平面に対して略直交する方向に移動可能に設けられており、前記カードに前記識別表示を押印するスタンプ部と、を備え、前記押下部の使用者により押下される面の裏面には、使用者により前記押下部が押下されたときに前記スタンプ部を押下するスタンプ押下部が設けられており、前記スタンプ押下部は、前記スタンプ部側に設けられ且つ前記スタンプ部に当接するスタンプ部側部材と、前記押下部側に設けられる押下部側部材とを有し、前記スタンプ部側部材と前記押下部側部材とは、前記第1の揺動軸と略平行な方向に延びる第2の揺動軸回りに揺動可能に連結されていることを特徴とするスタンプ装置。
IPC (2件):
B41K 3/04 ,  B41K 5/00
FI (2件):
B41K 3/04 Z ,  B41K 5/00

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