特許

J-GLOBAL ID：200903071458482691

電子回路装置およびノイズ除去装置

発明者： 太田 晋 ,  工藤 清昭 ,  泉谷 壮一
出願人/特許権者： 三洋電機株式会社 ,  アイシン精機株式会社
代理人 (1件)： 安富 耕二 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-291997
公開番号（公開出願番号）：特開平7-142824
出願日： 1993年11月22日
公開日（公表日）： 1995年06月02日
要約：

【要約】【目的】 混成集積回路等の回路保護を行う際、高い電圧が印加されてこの保護素子が破壊し、回路が停止または誤動作するのを防止する。【構成】 電極端子6と導電路4の間に一方の放電電極8を設け、GND端子7とGND導電路5の間に他方の放電電極9をもうけ、この放電電極を所定の間隔に対向して設け、この間でノイズをスパークさせて、回路への浸入を防止する。

請求項（抜粋）：

少なくとも表面が絶縁性を有する基板と、この基板上に設けられた導電路と、この導電路と電気的に接続され、この導電路と所定の回路を達成する実装部品とを少なくとも有する電子回路装置に於て、前記導電路は、少なくとも前記基板外部からノイズが浸入しやすい第1の導電路とアースに電気的に接続された第2の導電路を有し、この第1の導電路と第2の導電路の間には、第1の導電路と電気的に接続する第1の放電電極および第2の導電路と電気的に接続する第2の放電電極とを有し、この第1の放電電極の一部と第2の放電電極は、相対向して近接されていることを特徴とする電子回路装置。

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平1-133389
  
• 特開昭59-051590
  
• 特開平3-261086