特許
J-GLOBAL ID:200903071458513899

半導体素子の実装方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-209342
公開番号(公開出願番号):特開平6-061301
出願日: 1992年08月06日
公開日(公表日): 1994年03月04日
要約:
【要約】【目的】 半導体素子のフェイスダウン実装方法に関し、電気的接続の信頼性向上を目的とする。【構成】 半導体素子1の端子電極2には金属突起3を設ける。半導体素子1をフェイスダウン実装する回路基板4には、半導体素子1を回路基板4に向けて押圧することで塑性変形した金属突起3の先端部が食い込んで係合するように、十字形段付き形状とした接続端子11を形成する。金属突起3と接続端子11との接触および該係合を、回路基板4と半導体素子1との間に充填した接着剤6で維持せしめるように構成する。
請求項(抜粋):
半導体素子(1) の端子電極(2) には金属突起(3) を設け、該半導体素子(1) をフェイスダウン実装する回路基板(4) には、該半導体素子(1)を該回路基板(4) に向けて押圧することで塑性変形した該金属突起(3) の一部分が食い込んで係合する段付き形状の接続端子(11,12,13,14,15)を形成し、該金属突起(3) と該接続端子(11,12,13,14,15)との接触および該係合を、該回路基板(4) と該半導体素子(1) との間に充填した接着剤(6) で維持せしめることを特徴とする半導体素子の実装方法。

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