特許
J-GLOBAL ID:200903071459649646
内部給油式中空カムシャフト
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
清水 敬一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-058040
公開番号(公開出願番号):特開平9-250626
出願日: 1996年03月14日
公開日(公表日): 1997年09月22日
要約:
【要約】【課題】 内部給油式中空カムシャフトの稼動時のカム部の焼き付き限界荷重を増加する。【解決手段】 内部給油式中空カムシャフト1の軸部2及びカム部3に配油孔4を軸方向に形成し、配油孔4に対してほぼ直角に給油孔5をカム部3に形成する。カム部3は、ベースサークル面7と、ベースサークル面7から径方向に突出する凸面8とを含むカム面6を備えている。給油孔5を通じてカム面6に潤滑油を供給する。凸面8に形成されたノーズ面12の中央とカム部3の中心を通る中心線に対して20 ゚〜35 ゚の範囲内にカム面6の中間部11を形成し、中間部11に給油孔5の他端5bを接続する。
請求項(抜粋):
軸部と、軸部に一体に形成されたカム部とを備え、カム部は、ベースサークル面と、ベースサークル面から径方向に突出する凸面とを含むカム面を備え、軸部及びカム部に軸方向に形成された配油孔に対してほぼ直角にカム部に形成され給油孔の一端を配油孔に連結し、給油孔の他端をカム面上で開放して、配油孔及び給油孔を通じてカム面に潤滑油を供給する内部給油式中空カムシャフトにおいて、凸面に形成されたノーズ面の中央とカムの中心を通る中心線に対して20 ゚〜35 ゚の範囲内にカム面の中間部を形成して、中間部に給油孔の他端を接続したことを特徴とする内部給油式中空カムシャフト。
IPC (4件):
F16H 53/02
, F01L 1/04
, F01M 1/06
, F16H 57/04
FI (4件):
F16H 53/02 Z
, F01L 1/04 Z
, F01M 1/06 F
, F16H 57/04 Z
前のページに戻る