特許
J-GLOBAL ID:200903071460005680

車両用ヘッドアップディスプレイ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 神戸 典和 ,  佐藤 光俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-023744
公開番号(公開出願番号):特開2009-184406
出願日: 2008年02月04日
公開日(公表日): 2009年08月20日
要約:
【課題】遠距離像と近距離像とを表示し得るシンプルなヘッドアップディスプレイ装置を得る。【解決手段】ヘッドアップディスプレイ装置10に、遠距離像形成光投射装置40、近距離像形成光投射装置42およびハーフミラー44を設ける。遠距離像形成光投射装置40を車内天井に設置するとともに遠距離像形成光39をハーフミラー44によってコンバイナ50側へ反射させることで遠距離像形成光39から運転者のアイポイント52までの道程を大きくする。また、近距離像形成光投射装置42がハーフミラー44の近くに設置されるとともに、近距離像形成光41がハーフミラー44の遠距離像形成光39を反射させる部分を透過するようにされており、遠距離像54と近距離像55とを運転者15の前方視界中の同じ領域に表示することができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
車両の乗員の前方に像を表示するヘッドアップディスプレイ装置であって、 車両の乗員の前方に第1像を形成する第1像形成光を投射する第1像形成光投射装置と、 その第1像形成光の光路と少なくとも一部が異なる光路を通り、前記第1像よりも乗員の近くに第2像を形成する第2像形成光を投射する第2像形成光投射装置と、 前記第1像形成光と前記第2像形成光との一方を透過させるとともに、その一方が出射する側から入射させられた前記第1像形成光と前記第2像形成光との他方を反射させる半透過反射体と、 車両の乗員の前方に設けられ、車両前方から入射して車両後方に向かう外界光を透過させるとともに、前記半透過反射体によって透過・反射させられた前記第1像形成光と前記第2像形成光との前記一方と前記他方とを乗員側に反射させることにより、それら第1像形成光と第2像形成光とを前記外界光に重ね合わせるコンバイナと を含むことを特徴とする車両用ヘッドアップディスプレイ装置。
IPC (3件):
B60K 35/00 ,  G02B 27/02 ,  B60R 11/02
FI (3件):
B60K35/00 A ,  G02B27/02 Z ,  B60R11/02 C
Fターム (22件):
2H199DA03 ,  2H199DA04 ,  2H199DA12 ,  2H199DA16 ,  2H199DA32 ,  2H199DA33 ,  2H199DA36 ,  2H199DA46 ,  3D020BA02 ,  3D020BA04 ,  3D020BA06 ,  3D020BA09 ,  3D020BA10 ,  3D020BB01 ,  3D020BC02 ,  3D020BC03 ,  3D020BD03 ,  3D020BD05 ,  3D020BE02 ,  3D020BE03 ,  3D344AA19 ,  3D344AC25
引用特許:
出願人引用 (5件)
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