特許
J-GLOBAL ID:200903071460919967

光重合用照射装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-349634
公開番号(公開出願番号):特開2003-144461
出願日: 2001年11月15日
公開日(公表日): 2003年05月20日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 発光ダイオードからの光を効率よく照射対象物へ照射し且つ高光出力で照射ムラのない軽量・小型で且つ信頼性の高い光重合装置を提供する。【解決手段】 ピーク発光波長が350〜500nmの光を放射する発光ダイオードを有し、その背面にはヒートパイプからなる放熱体12が熱伝導性の接合材13を介して密着され、一方ヒートパイプ放熱体12の他方端には放熱フィンを具したアルミニウム金属からなる放熱器22が機械的に固定され、発光ダイオード11から発した熱をヒートパイプ放熱体12に依り熱移送が行われ他方端にある放熱器22にて外部へ放熱される構造となっている。さらに、発光ダイオードが一定の動作温度を超えないように光照射時間即ち発光ダイオードへの通電時間を制御するためのタイマー機能や発光ダイオード近傍に配置した温度センサーによる通電遮断機構を合わせ持たせることによってさらに信頼性の向上が図れる。
請求項(抜粋):
棒状の先端に発光体を有する光重合照射装置において、発光体として発光ダイオードを使用し、その発光ダイオードの背面をヒートパイプ或いは金属棒などの熱伝導性の高い部材の先端部に密着固定して構成された棒状のユニットからなることを特徴とする光重合用照射装置。

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